和やか-散歩

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シンデレラマン

2005年10月20日 | こんな映画見ました~(洋画)
『シンデレラマン』
---Cinderella Man---
2005年(アメリカ)

監督:ロン・ハワード 
出演: ラッセル・クロウ、レネー・ゼルウィガー、ポール・ジアマッティ 

愛妻メイ(レネー・ゼルウィガー)と3人の子供たちに囲まれた家庭。順調だと思われていたボクサー、ジム(ラッセル・クロウ)は怪我がもとでリングに上がれなくなった。
世の中は大恐慌で職もなく、貧乏はどん底。
そんな時一つの試合に恵まれ、そこからボクサー人生が再び始まった。
実在したボクサーの半生を映画化。

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ラッセル・クロウとレネー・ゼルウィガーの共演が魅力で、ボクシングのシーンは好きでないのに見に行ってしまいました。
じっと耐える本当の強さを持つ男をラッセル・クロウが演じていました。
その男を必死で支える妻メイのレネーがこれまた良かったです。観客はそのレネーのためにも頑張ってくれ~って思ってしまいます。
ちょっと泣かされ、試合のシーンでは身体が熱くなってきました♪
コメント (16)
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ビヨンド the シー ~夢見るように歌えば~

2005年10月20日 | こんな映画見ました~(洋画)
『ビヨンド the シー ~夢見るように歌えば~』
---Beyond The Sea---
2005年(アメリカ)

監督:ケヴィン・スペイシー
出演:ケヴィン・スペイシー、ケイト・ボスワース、ジョン・グッドマン 


生まれつき心臓に病を抱え、15才までしか生きられないと言われていたボビー(ケヴィン・スペイシー)は、母親の影響で音楽に興味を持ち、生きる力を得る。
次第に音楽界で力をつけ、トップスターにまで成長するが、ある日今まで知らされていない自分の秘密をしることになった。

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50年代、60年代に歌手として、映画に出演して大活躍をしたエンターテイナーのボビー・ダーリンをミュージカル仕立てにして描いています。
ケヴィン・スペイシーが脚本も書き、ボビー・ダーリンに成りきって演じています。それはそれは見事な演技です!!
構成もお洒落で分かり易く、素晴らしい映画でした♪
コメント (6)
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キングダム・オブ・ヘブン

2005年10月20日 | こんな映画見ました~(洋画)
『キングダム・オブ・ヘブン』
---Kingdom Of Heaven---
2005年(アメリカ)

監督:リドリー・スコット 
出演:オーランド・ブルーム、エヴァ・グリーン、リーアム・ニーソン、 
エドワード・ノートン 

12世紀のフランス。鍛冶屋のバリアン(オーランド・ブルーム)の前にエルサレムへと向かう十字軍の騎士ゴッドフリー(リーアム・ニーソン)が父親であると現れ、共にエルサレムへ向かおうと誘いかける。
エルサレム王(エドワード・ノートン)に面会したバリアンは、その王の平和への志に打たれ、この国を守ることを誓う。

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壮大な歴史スペルタクルです。
トロイ、アレキサンダーなど大掛かりな歴史物が続きますね。
ソフトな感じのオーランド・ブルームの歴史スペクタクルは目を覆うようなシーンが続出する割には、温かい作品になっているように思います。
ラストシーンでの英国王リチャードとの出会いが終わりのない十字軍遠征を物語っています。
このリチャード王の遠征中の英国での出来事の代表作が「ロビンフッド」ですね~。

 

コメント (6)
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ドッジボール

2005年10月20日 | こんな映画見ました~(洋画)
『ドッジボール』
---Dodgeball: A True Underdog Story---
2004年(アメリカ)

監督:ローソン・マーシャル・サーバー 
出演:ベン・スティラー、ヴィンス・ヴォーン、クリスティーン・テイラー 

ピーター(ヴィンス・ヴォーン)の経営するスポーツジムは、お向かいの最新施設を整えたフィットネスジムに客を奪われ破産寸前。
そしてついに、30日以内に滞納している5万ドルを支払わないとお向かいのフィットネスジムに買い取られてしまうことになった。
そこで、ジムの古くからの顧客とラスベガスで開催されるドッジボール大会の賞金獲得を目指し特訓を始める事になった。


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このドッチボールが今アメリカでホットなスポーツなんだそうです。
私達が小学校でやっていたのとは少し違うルールなんですが、なかなか激しいスポーツみたいです。ダメチームが試合を一つずつ勝ち進んでいくスポーツコメディで、楽しい映画です。
コメント (4)
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父帰る

2005年10月20日 | こんな映画見ました~(洋画)
『父帰る』
---The Return/VOZVRASHCHENIYE---
2003年(ロシア)

監督:アンドレイ・ズビャギンツェフ 
出演:コンスタンチン・ラヴロネンコ、イワン・ドブロヌラヴォフ、ウラジーミル・ガーリン

12年前にいなくなった父(コンスタンチン・ラヴロネンコ)が突然帰ってきた。何も説明されないまま兄アンドレイ(ウラジーミル・ガーリン)と弟イワン(イワン・ドブロヌラヴォフ)は母に送り出されて車で旅行に出ることになった。
父に合わせようとする兄、父に反発する弟、3人の旅は思いがけない形で終わる。

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『2003年のヴェネチア国際映画祭で金獅子賞と新人監督賞をダブル受賞を果たしたアンドレイ・ズビャギンツェフ監督による衝撃的な人間ドラマ』ということで見て見ました。
う~ん、筋がハッキリしない心理描写で綴られている映画は私は苦手です。
重い映画でも、ちょっとホッとできる部分があるものと思って見ていましたが、これは容赦なくその温かさが削られているような映画でした。
立派な賞に輝いた映画なんでしょうけど、オススメしません。m(__)m
コメント (2)
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砂と霧の家

2005年10月20日 | こんな映画見ました~(洋画)
『砂と霧の家』
---House Of Sand And Fog---
2003年(アメリカ)

監督:ヴァディム・パールマン
出演: ジェニファー・コネリー、ベン・キングズレー 

キャシー(ジェニファー・コネリー)は父の残した家に一人で住んでいる。
夫は去り、税金の滞納通知も無視していたところ家を差し押さえられてしまった。
その家は競売にかけられ、亡命軍人のベラーニ(ベン・キングズレー)が買い取ったが、これが思わぬ悲劇をよぶ事になる。
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ちょっとした手違いから大きな悲劇が生まれてしまった哀しいお話でした。
トーンが暗いですが、ベン・キングズレーの演技が人生の重石のように心にのしかかってくるような映画でした。
楽しい映画ではありませんが、なかなか見ごたえがありました。

 

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