和やか-散歩

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エターナル・サンシャイン

2005年11月15日 | こんな映画見ました~(洋画)
『エターナル・サンシャイン』
---ETERNAL SUNSHINE OF THE SPOTLESS MIND---
2004年(アメリカ)

監督:ミシェル・ゴンドリー
出演: ジム・キャリー、ケイト・ウィンスレット 、イライジャ・ウッド 

別れた恋人クレメンタイン(ケイト・ウィンスレット)が自分との思い出を記憶から全て消し去る手術をうけたと知ったジョエル(ジム・キャリー)はショックを受ける。
そして自分もクレメンタインの思い出を消し去る手術を受ける。
しかし、手術が始まってから彼女が大切な人だと確信し、手術を中止しようとしたから、脳の中がこんがらがってしまう。

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失くしてから大切だと気が付く事って人生でありますよね・・・。
そんなところを映像にしたという映画です。
ジム・キャリー主演だということで、もっとコメディが入っているかと思ったら、違ってました。彼の演技ではシリアスなものが好きですが、これはコメディがかっていた方がジム・キャリーらしさが出たような気がしました。
イライジャ・ウッド、この役は???な感じですが好きなのでヨシとしましょう。

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きみに読む物語

2005年11月15日 | こんな映画見ました~(洋画)
『きみに読む物語』
---The Notebook---
2004年(アメリカ)

監督:ニック・カサヴェテス
出演: ライアン・ゴズリング、レイチェル・マクアダムス、ジーナ・ローランズ、ジェームズ・ガーナー、ジョーン・アレン 

とある施設で認知症の女性(ジーナ・ローランズ)に、デューク(ジェームズ・ガーナー)は毎日ある物語りを読み聞かせていた。
それは、1940年代のアメリカ、ノア(ライアン・ゴズリング)とアリー(レイチェル・マクアダムス)の若いカップルが恋に落ち、両親に反対され、引き裂かれるが結ばれていくという物語であった。

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原作は「メッセージ・イン・ア・ボトル」の著者ニコラス・スパークスです。
とても美しい物語だと思って期待していました。
記憶が無くなってしまった妻に、自分達の物語を語りかけ、少しでも自分を取り戻させてあげたいという、羨ましいような愛情です。
でも、ちょっと現実的?過ぎてかな、何故か感動出来ずに映画は終わってしまいました・・・。
やはり、いくら愛されてもちょっと悲しいカナ・・・。
これが絶賛できないとダメなのかしら・・・。

 

コメント (2)
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トリコロールに燃えて

2005年11月15日 | こんな映画見ました~(洋画)
『トリコロールに燃えて』
---Head In The Clouds---
2004年(アメリカ)

監督:ジョン・ダイガン
出演: シャーリーズ・セロン、ペネロペ・クルス、スチュアート・タウンゼント 

1933年、貧しい大学生ガイ(スチュアート・タウンゼント)は、ひょんなことから華麗で気ままな娘ギルダ(シャーリーズ・セロン)と出会う。が、ギルダはガイの愛を受け止めることなくパリへ立つ。
3年振りのギルダからの手紙でパリを訪れるガイ。そこでスペイン内乱から逃れてきたミア(ペネロペ・クルス)とともに3人で暮らすことになる。
スペイン内乱の戦火に飛び込むカイとミア。
パリに残りナチ将校にすり寄って生きるギルダ。しかし、戦争がギルダを変えていた。


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3人の享楽的な生活という予告で見たシーンとは、違う映画でした。
1930年代の堅実的なイギリス、そして華やかなフランスの場面はとても魅力的に描かれています。
そして、第二次大戦に巻き込まれたパリでの展開では、シャーリーズ・セロンの演技力がものをいう作品です。見終わったときに充実感の残る映画でした。

 

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