和やか-散歩

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こわれゆく世界の中で

2008年01月10日 | こんな映画見ました~(洋画)
『こわれゆく世界の中で』
---BREAKING AND ENTERING---
2006年(イギリス/アメリカ)

監督:アンソニー・ミンゲラ
出演: ジュード・ロウ,ジュリエット・ビノシュ,ロビン・ライト・ペン ,マーティン・フリーマン 


 現代のロンドンを舞台に、それぞれに問題を抱えた子供との関係に苦悩する2人の女性と、そんな2人と恋に落ちたひとりの男の葛藤を描いたドラマ。
出演はジュード・ロウ、ジュリエット・ビノシュ、ロビン・ライト・ペン。
監督は「イングリッシュ・ペイシェント」「コールド マウンテン」のアンソニー・ミンゲラ。

ロンドンのキングス・クロス。
建築家のウィル(ジュード・ロウ)は、この地区にオフィスを開き、都市再開発の巨大プロジェクトを請負っていた。
私生活では映像作家リヴ(ロビン・ライト・ペン )とその娘と暮らしていたが、心のバランスを崩して苦しむ娘の存在がリヴとウィルの間に暗い影を落としていた。そんな時、彼のオフィスが2度も窃盗の被害に遭う。やむを得ず自ら夜のオフィスを見張り始めたウィルは、やがてオフィスに侵入しようとしていた少年を発見、少年の身辺を探るうち、次第に彼の母親アミラ(ジュリエット・ビノシュ)に心惹かれていく。
(allcinemaより)


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この映画でさかんに繰り返されていたロンドンの「キングス・クロス再開発地区」。
キングス・クロス駅ってハリポタに出てくる駅ですよね。
その駅の周辺が大々的に開発されてるっていう時期の映画なんでしょうか。
その辺の事情もこの映画で知ったことです・・・。(^_^;)
サラエボから亡命してきた親子との絡みなど、ロンドン事情を窺い知る映画でした。
キャストもそれぞれに素晴らしく、とても楽しめた映画です。
ジュードとロビンの良さもよ~く出てました。
苦手なジュリエット・ビノシュですが、さすが上手かったです。
私としてはオススメ出来る映画です♪

コメント (6)
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