『サウンド・オブ・ミュージック』
---THE SOUND OF MUSIC---
1964年(アメリカ)
監督:ロバート・ワイズ
出演: ジュリー・アンドリュース 、クリストファー・プラマー 、エリノア・パーカー、リチャード・ヘイドン
ロジャース&ハマースタイン・コンビの大ヒットしたブロードウェイ・ミュージカルの映画化で、監督は「ウエスト・サイド物語」(61)に続きミュージカルを手掛けることになったR・ワイズ(当初はウィリアム・ワイラーの予定であった)。
「菩提樹」(56)でも知られるトラップ一家の物語を、雄大なアルプスの景観や緑美しい木々、そして忘れがたき数々のナンバーで織り上げた名作だ。
1938年のオーストリア、院長の命により厳格なトラップ家へ家庭教師としてやって来た修道女マリア(ジュリー・アンドリュース)。
彼女の温かい人柄と音楽を用いた教育法で、七人の子供たちはマリアの事が好きになるが、父親であるトラップ大佐( クリストファー・プラマー)とマリアの衝突は絶え間なかった。
だが、次第に大佐に惹かれている事に気づき悩むマリア。
やがて大佐の再婚話が持ち上がり彼女は傷心のまま修道院に戻るのだが……。
後半、ようやく互いの気持ちに気づき結婚したマリアと大佐が、戦火を逃れるため子供たちを連れて国外へ脱出するまでが描かれるが、この3時間近い尺を一瞬たりとも飽きさせない造りは驚異的。
万人向けのミュージカル作品としては最高峰に位置するといっても過言ではないだろう。
(allcinemaより)
昔感動した映画は、今やクラシック映画と分類されているのですよね・・・。
しかし、その感動は今見ても変わらないことに驚きでした。
この秋ザルツブルグのミラベル庭園を訪れたのですが、この映画を収録したシーンを確かめたくて再見しました。
映画に使われた背景の美しさ、音楽の美しさ、キャストの素晴らしさ、すべて改めて感動しました。
少し前にドイツ映画「菩提樹」をDVD鑑賞したのですが、そのときはこの「サウンド・オブ・ミュージック」がすでに記憶の底に追いやられていましたので、「菩提樹」の方がずっといいと思いました。
しかし改めて見て、大ヒットした映画の力を見せ付けられた思いです。
まあ、自分の見た風景を映画の中に探せたのも思い入れが強かったのかと思いますかどね・・・。
映画のシーンで見た景色を写してきましたのでアップいたします~。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/23/f5405ae81c41c6960492b305e5b7c419.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/30/eae154ee70ef4e4fc83fb97765cfe517.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/7a/c386ade4237c8c5472324310012b0851.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/ea/0b1baf2c4d2aef7c29a0f4b58d0ef8ea.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/7b/24774841e4c96a8680e96234116c8e0e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/6b/32c23a0b30d4951043bb718acd4357e6.jpg)
---THE SOUND OF MUSIC---
1964年(アメリカ)
監督:ロバート・ワイズ
出演: ジュリー・アンドリュース 、クリストファー・プラマー 、エリノア・パーカー、リチャード・ヘイドン
ロジャース&ハマースタイン・コンビの大ヒットしたブロードウェイ・ミュージカルの映画化で、監督は「ウエスト・サイド物語」(61)に続きミュージカルを手掛けることになったR・ワイズ(当初はウィリアム・ワイラーの予定であった)。
「菩提樹」(56)でも知られるトラップ一家の物語を、雄大なアルプスの景観や緑美しい木々、そして忘れがたき数々のナンバーで織り上げた名作だ。
1938年のオーストリア、院長の命により厳格なトラップ家へ家庭教師としてやって来た修道女マリア(ジュリー・アンドリュース)。
彼女の温かい人柄と音楽を用いた教育法で、七人の子供たちはマリアの事が好きになるが、父親であるトラップ大佐( クリストファー・プラマー)とマリアの衝突は絶え間なかった。
だが、次第に大佐に惹かれている事に気づき悩むマリア。
やがて大佐の再婚話が持ち上がり彼女は傷心のまま修道院に戻るのだが……。
後半、ようやく互いの気持ちに気づき結婚したマリアと大佐が、戦火を逃れるため子供たちを連れて国外へ脱出するまでが描かれるが、この3時間近い尺を一瞬たりとも飽きさせない造りは驚異的。
万人向けのミュージカル作品としては最高峰に位置するといっても過言ではないだろう。
(allcinemaより)
---------------------------------------------------------------------
昔感動した映画は、今やクラシック映画と分類されているのですよね・・・。
しかし、その感動は今見ても変わらないことに驚きでした。
この秋ザルツブルグのミラベル庭園を訪れたのですが、この映画を収録したシーンを確かめたくて再見しました。
映画に使われた背景の美しさ、音楽の美しさ、キャストの素晴らしさ、すべて改めて感動しました。
少し前にドイツ映画「菩提樹」をDVD鑑賞したのですが、そのときはこの「サウンド・オブ・ミュージック」がすでに記憶の底に追いやられていましたので、「菩提樹」の方がずっといいと思いました。
しかし改めて見て、大ヒットした映画の力を見せ付けられた思いです。
まあ、自分の見た風景を映画の中に探せたのも思い入れが強かったのかと思いますかどね・・・。
映画のシーンで見た景色を写してきましたのでアップいたします~。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/23/f5405ae81c41c6960492b305e5b7c419.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/30/eae154ee70ef4e4fc83fb97765cfe517.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/7a/c386ade4237c8c5472324310012b0851.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/ea/0b1baf2c4d2aef7c29a0f4b58d0ef8ea.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/7b/24774841e4c96a8680e96234116c8e0e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/6b/32c23a0b30d4951043bb718acd4357e6.jpg)