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リアル・スティール

2011年12月16日 | こんな映画見ました~(洋画)
『リアル・スティール』
---REAL STEEL---
2011年(アメリカ)

監督:ショーン・レヴィ
出演:ヒュー・ジャックマン 、 ダコタ・ゴヨ 、 エヴァンジェリン・リリー、アンソニー・マッキー 、 ケヴィン・デュランド、 カール・ユーン、 オルガ・フォンダ 、 ホープ・デイヴィス 

人間に代わってロボット同士が死闘を繰り広げるロボット格闘技の世界を舞台に、全てを失ったひとりの男が最愛の息子との絆を取り戻していく姿を描く感動エンタテインメント・ストーリー。
人間に代わって高性能のロボットたちが死闘を繰り広げるロボット格闘技の時代が到来。
ボクシングに全てを捧げてきた男チャーリー・ケントン(ヒュー・ジャックマン)は、ついに戦う場所を奪われ、プライドも生きる目的も失ってしまう。
そんな人生のどん底であえぐ彼の前にある日、11歳の息子マックス(ダコタ・ゴヨ)が現われる。
別れた妻が急死し、赤ん坊の時以来会っていなかったマックスの面倒を見るハメになってしまったのだ。
困惑するチャーリーにマックスも心を閉ざしたまま。
そんなある日、マックスがゴミ置き場でスクラップ同然の旧式ロボット“ATOM”を発見する。
小さくてオンボロのATOMだったが、彼には特別な能力が備わっていた。
やがてチャーリーとマックスは、ATOMを鍛えてロボット格闘技に挑むのだが…。
(allcinemaより)

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う~ん、楽しい映画でした~☆
 
サクセスストーリーは心躍りますね。
それに話の展開が無理なくて、私はすっかり感情移入してしまいました。
 
息子のマックスくんが良かったです。
可愛い子というより、生意気なキャラが良かったのかもしれません(笑)。
 
ヒュー・ジャックマン、役作りに頑張ったと思います。
 
とにかくボクシングものは、映画ではヒットします。
私はボクシングはあまり興味がありませんが、ボクシングものの映画は結構感情移入することが多いのです。
何故かなって思いますが・・・。
多分人と人が身体をぶつけて戦う迫力が魅力なのかと思いますが、他の格闘技とは印象が違うのですね。
 
そしてロボットの格闘技なんて興味が持てるかしら、と思いましたが、このロボットを動かす人の戦いが良かったのです。
しかも登場するロボットが日本人には心くすぐられるエピソードがあったりします。
そして、最後の試合ではアトムをシャドーで動かす、あのチャーリー扮するヒュー・ジャックマンのかっこいい事!!
マックスと踊るアトムの可愛い事!
なんか、見せ方が上手かったですヨォ。。。
 
試合の会場の観客と同様にリングの中のアトムに、そしてマックスに魅せられてしまいました。
 
家族で見て楽しめる映画だ思います。
 

       

       


コメント (20)
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