『ミラノ、愛に生きる』
---IO SONO L'AMORE
I AM LOVE---
2009年(イタリア)
監督:ルカ・グァダニーノ
出演:ティルダ・スウィントン、 フラヴィオ・パレンティ 、 エドアルド・ガブリエリーニ、
アルバ・ロルヴァケル
---IO SONO L'AMORE
I AM LOVE---
2009年(イタリア)
監督:ルカ・グァダニーノ
出演:ティルダ・スウィントン、 フラヴィオ・パレンティ 、 エドアルド・ガブリエリーニ、
アルバ・ロルヴァケル
「フィクサー」のティルダ・スウィントンが息子の友人との許されぬ情事に溺れていく上流階級マダムを熱演して高い評価を受けた愛憎ドラマ
監督は「メリッサ・P ~青い蕾~」のルカ・グァダニーノ。
ミラノの大富豪一族に嫁いだロシア人妻のエンマ(ティルダ・スウィントン)。
何不自由ない生活を送りながらも満たされない心に、いつしか孤独を募らせていく。そんな時、エンマは息子の友人でシェフのアントニオ(エドアルド・ガブリエリーニ)と出会う。
心の奥底に眠っていた情熱的な感情がわきあがり、次第に抑えがたくなっていくエンマだったが…。
(allcinemaより)
(allcinemaより)
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ミラノが舞台という映画なので見てみたいと思いました。
今年初めのイタリア旅行で訪れたミラノ。
大聖堂、ミラノ駅、などがチラリと見えて、それだけで嬉しかったりします(笑)。
お話しは、「愛」、まあメロドラマという感じでした。
ただ、エマを演じたティルダ・スウィントンが綺麗でした~。
ものすごく美しい女性を演じていました。
自己を押さえて妻という役を演じていたエマが、自分に目覚め女になっていき、人として生きることを決意する当たりは良かったです。
その母を応援するように娘が微かにほほ笑むシーンもちょっと感動的だったでしょうか。
ただ、展開としてはメロドラマっぽいです。