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8月の家族たち

2014年05月04日 | こんな映画見ました~(洋画)
 
『8月の家族たち』
---AUGUST: OSAGE COUNTY---
 
2013年(アメリカ)

監督:  ジョン・ウェルズ  
出演:メリル・ストリープ、ジュリア・ロバーツ 、ユアン・マクレガー、 クリス・クーパー、
    アビゲイル・ブレスリン 、ベネディクト・カンバーバッチ、 ジュリエット・ルイス、マーゴ・マーティンデイル、ダーモット・マローニー、ジュリアンヌ・ニコルソン、サム・シェパード、 ミスティ・アッパム   


トレイシー・レッツによるピューリッツァー賞&トニー賞W受賞の傑作舞台を、メリル・ストリープ、ジュリア・ロバーツ、ユアン・マクレガーはじめ実力派豪 華キャストの競演で映画化した群像コメディ・ドラマ。
父親の突然の失踪をきっかけに、オクラホマの実家で久々に顔を揃えた母親と三姉妹が、互いに衝突しな がら繰り広げる濃密な愛憎の行方を描く。監督はデビュー作「カンパニー・メン」で高い評価を受けた俊英ジョン・ウェルズ。

8月のある暑い日。
父 親が失踪したとの知らせに、滅多に顔を合わせない三姉妹がオクラホマの実家に集まる。
長女のバーバラ(ジュリア・ロバーツ)は反抗期の娘(アビゲイル・ブレスリン)に手を焼き、夫( ユアン・マクレガー)との関係にも問題を抱えて いた。
自由奔放な三女カレン( ジュリエット・ルイス)は怪しげな婚約者を同伴し、ひとり地元に残る次女アイビー(ジュリアンヌ・ニコルソン)はいまだに独身のまま。
そんな娘たちを迎えた母バイオレット(メリル・ストリープ )はガンで 闘病中ながら、相変わらずの歯に衣着せぬ毒舌ぶりで、いつしか家族の間に不穏な空気が漂い始め…。
(allcinemaより)
 
 
 
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メリル・ストリープの役者魂を見せつけられたって真っ先に思いました。

もちろん、ジュリアもジュリエット・ルイスアビゲイルちゃん、よく知らない女優さんのジュリアンヌ・ニコルソンなど、女性陣が充実してました。
出番は少ないけど、男性陣も存在感たっぷりで、俳優さんたち皆さんが素晴らしかった~!

どこにでもありそうな話なのかと思ってましたが、展開はけっこうドラマチックで、気の抜けない展開だと感じたのも俳優陣の力でしょうか・・・。

ラストは喪失感を観客に投げられた感じもしますが、息詰まる結末というより自分なりに納得してくって感じですね。
あの人たちどうするのかな、、、って結末は求めない。

兄弟であそこまでぶつかり合うことって私は経験ないのですが、ものすごっくエネルギーが要るのでしょうネ・・・。


  

  

  


 

    


 

コメント (6)
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