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アメリカン・スナイパー

2015年03月05日 | こんな映画見ました~(洋画)
『アメリカン・スナイパー』
---AMERICAN SNIPER---
2014年(アメリカ)

監督:クリント・イーストウッド 
出演:ブラッドリー・クーパー、シエナ・ミラー 
 


米海軍のエリート部隊“ネイビー・シールズ”の兵士としてイラク戦線で活躍した伝説の狙撃手クリス・カイルの回顧録『ネイビー・シールズ 最強の狙撃手』を、巨匠クリント・イーストウッド監督で映画化した戦争アクション。
 
2003年のイラク戦争開始以後、4度にわたって戦場に赴き、仲間の命を守るために実に160人以上の敵を射殺した英雄の知られざる葛藤と苦悩の軌跡を、家族を愛しながらも戦場から離れがたくなっていく主人公の強い使命感と、それゆえに抱え込んでいく深い心の傷に焦点を当て、緊迫感あふれる筆致で描き出していく。
主演は「世界にひとつのプレイブック」「アメリカン・ハッスル」のブラッドリー・クーパー、共演にシエナ・ミラー。

2001年のアメリカ同時多発テロをテレビで目の当たりにした青年クリス・カイル(ブラッドリー・クーパー)は、祖国の人々を守るために貢献したいとの思いを強くし、ネイビー・シールズで狙撃手としての過酷な訓練に励んでいく。
やがてイラクに出征したクリスは、その驚異的な狙撃の精度で味方の窮地を幾度も救っていく。
仲間たちから“レジェンド”と賞賛される活躍をし、無事に帰国したクリス。
これでようやく、愛する妻タヤと生まれたばかりの長男と共に平穏な日常を送れるかに思われたが…。
(allcinemaより)
 
 
 
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事実を丁寧に掘り起こし、イーストウッドの目で描く映画、私は好きです。
 
この映画も、イーストウッド監督でなかったら見ようとは思わなかったかもしれません。
アメリカが自国の兵士を犠牲にして戦う、、、そこのところは正直よく分かりません。
祖国を守りたい、という真っ直ぐな気持ちが戦場に行かせる、、、。
そして犠牲になって哀しみにくれる家族がいる、、、。
 
それが幾度ともな繰り返される現実。戦争映画は好まないです。
 
 
この映画は、奇跡的ともいえる戦場から帰還したクリスが(ネタバレです~。)--平和に暮らし始めたとたんの死---。そういう結末が用意されてたなんて知らなかったので、ガ~~ンでした。でも、クリスの心情通りの終わり方だったのかもしれない。。。
 
 
またもイーストウッドマジックに心持っていかれました。
エンドロールに空虚感がにじみ出てて、さすが~なんて変に感心しましたネ。
 
 
 
 
 
  
 
  
 
  
 
 
コメント (2)
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