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太陽のめざめ

2017年05月16日 | こんな映画見ました~(洋画)
『太陽のめざめ 』

---LA TETE HAUTE
   STANDING TALL---
2015年(フランス )

監督: エマニュエル・ベルコ 
出演: カトリーヌ・ドヌーヴ、ロッド・パラド、 ブノワ・マジメル 、 サラ・フォレスティエ  

 

カトリーヌ・ドヌーヴが非行少年の更生に尽力する女性判事を演じる社会派ドラマ。
少年に何度も裏切られながらも、忍耐強く支え続ける判事の奮闘と信念を描く。
共演は新人ロッド・パラドとブノワ・マジメル。
監督は「ミス・ブルターニュの恋」のエマニュエル・ベルコ。
 
フローランス判事(カトリーヌ・ドヌーヴ)はかつて、母親に育児放棄された6歳の少年マロニーを保護した。
10年後、母親の愛を知らずに育ったマロニー(ロッド・パラド)は荒みきっていた。
やがて無免許運転で補導されたマロニーと裁判所で再会したフローランス。
反抗的な態度を崩さないマロニーに、自身もかつては不良少年だったヤン(ブノワ・マジメル )を教育係に任命して、彼の更正に手を尽くす。
同年代の恋人もでき、少しずつ落ち着いてきたかに思われたマロニーだったが…。
(allcinemaより)
 
 
 
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カトリーヌ・ドヌーヴが判事に扮する映画、予告を見て興味を持ちレンタルしました。
 
心がすさんだ子供に、傍から手を差し伸べるのは容易ではありません。
が、誰かがしなくてはならない仕事なのですね。
その子供の母もまた心が痛んでる、、、。
世の中が傷んでる、、という悪の循環みたいな動きがあるのが何だか怖い、、、。
 
でも、人は希望を持つことを忘れたくないですね。
そして、皆はやっぱり前を向きたいのですよ。
地味で暗い映画でしたが、光が見えてきてほっとしました。
やっぱり皆が幸せを感じるときがなくちゃネ。
 
新人のロッド・パラドがとても良かったです。
 
 
 
 
           
 

 

 

 

コメント
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