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マンチェスター・バイ・ザ・シー

2017年05月20日 | こんな映画見ました~(洋画)

『マンチェスター・バイ・ザ・シー』
---MANCHESTER BY THE SEA---
2016年(アメリカ)

監督: ケネス・ロナーガン  
出演: ケイシー・アフレック 、 ミシェル・ウィリアムズ  、 カイル・チャンドラー、 ルーカス・ヘッジズ


「ジェシー・ジェームズの暗殺」「ゴーン・ベイビー・ゴーン」のケイシー・アフレックが心に深い傷を抱えた主人公を好演し、アカデミー主演男優賞をはじめ主要映画賞を総なめするなど各方面から絶賛された感動のヒューマン・ドラマ。
ある悲劇をきっかけに故郷のマンチェスター・バイ・ザ・シーに背を向けて生きてきた孤独な男が、兄の突然の死で帰郷を余儀なくされ、過去の悲劇と向き合わざるを得なくなる悲痛な姿を、ほのかなユーモアを織り交ぜつつ切なくも優しいタッチで綴る。
共演はミシェル・ウィリアムズ、カイル・チャンドラー、ルーカス・ヘッジズ。監督は「ユー・キャン・カウント・オン・ミー」「マーガレット」のケネス・ロナーガン。


アメリカのボストン郊外でアパートの便利屋をして孤独に生きる男リー(ケイシー・アフレック)。
兄ジョー(カイル・チャンドラー)の突然の死を受けてボストンのさらに北の港町マンチェスター・バイ・ザ・シーへと帰郷する。
そしてジョーの遺言を預かった弁護士から、彼の遺児でリーにとっては甥にあたる16歳の少年パトリック(ルーカス・ヘッジズ)の後見人に指名されていることを告げられる。
戸惑いを隠せないリー。
仕方なくパトリックにボストンで一緒に暮らそうと提案するが、友だちも恋人もいるからここを離れることはできないと激しく拒絶され途方に暮れてしまう。
なぜならばリーには、この町で暮らすにはあまりにも辛すぎる過去があったのだが…。
(allcinemaより)

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良かったです!
泣きました。。。
 
 
評判通り、ケイシー・アフレック が好演しています。
せつなさ、やるせなさ、背負う物の重たさ、それでも堅実に生きようとするリーを、ほんとうに上手く演じていました。
 
新しい生活を始めた元妻ランディとの再会での会話に泣かされましたネ。
ランディの話を聞くリーを演じるケイシー・アフレック に痺れる。。。
 
兄を演じたカイル・チャンドラー、も甥っ子のルーカス・ヘッジズも良かったです。
オススメの作品です。
 
 
 
     
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
 

 

コメント (2)
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