『her/世界でひとつの彼女』
---HER ---
2013年(アメリカ)
監督:スパイク・ジョーンズ
出演:ホアキン・フェニックス、エイミー・アダムス、ルーニー・マーラ、スカーレット・ヨハンソン
『かいじゅうたちのいるところ』などの鬼才スパイク・ジョーンズが監督と脚本を手掛けたSFラブストーリー。人工知能型OSの声に惹(ひ)かれる主人公と、生身の女性よりも魅力的なシステムとの恋のてん末を描く。
『ザ・マスター』などのホアキン・フェニックスが主演を務め、彼が恋心を抱く声の主を『マッチポイント』などの女優スカーレット・ヨハンソンが好演。
近未来的な物語に息を吹き込む彼らの熱演が胸に響く。
近未来のロサンゼルスで、セオドア(ホアキン・フェニックス)は相手に代わって思いのたけを手紙にしたためる代筆ライターをしていた。
長きにわたり共に生活してきた妻キャサリン(ルーニー・マーラ)と別れ、悲嘆に暮れていた彼はある日、人工知能型OSサマンサ(スカーレット・ヨハンソン)と出会う。次第にセオドアは声だけで実態のない彼女の魅力のとりこになり……。
(シネマトゥデイ より)
------私のひと言-------
予告を見た時、これってちょっと私好みではないかな、、、と思っていました。
ホアキン・フェニックスが主演、スカちゃんの声も出演ということでお家鑑賞。
う~~ん、予想と違う映画でした。
誰もが持っている心の隙間にググっと食い込んでくる映画でした。
皆それぞれにサマンサという存在を持っているのかもしれない、、、。
見てよかったと思いました。
自分で見てみないとわからないのが映画ですね。