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ツナグ

2020年03月09日 | こんな映画見ました~(邦画)

『ツナグ』

2012年(日本)

監督:平川雄一朗
出演:松坂桃李、樹木希林、桐谷美玲、佐藤隆太、橋本愛、遠藤憲一、八千草薫

 

第32回吉川英治文学新人賞に輝く、辻村深月の小説を実写化したファンタジー・ドラマ。
死んだ者と生きる者の再会を仲介する使者“ツナグ”の見習いを努める高校生が、さまざまな依頼者の姿を目の当たりにして成長する姿を追う。
『王様とボク』などの松坂桃李が主人公の歩美を好演、ツナグの師匠でもある彼の祖母を『わが母の記』の樹木希林が演じ、温かな掛け合いを見せてくれる。
人と人のつながり、家族の絆、生死を深く見つめた物語もさることながら、佐藤隆太、桐谷美玲、八千草薫、仲代達矢といった豪華共演陣の顔ぶれも見ものだ。

 

生きている者が、もう一度だけ会いたいと強く願う、すでに亡くなってしまった者。その再会の機会を設けることができる、“ツナグ”と呼ばれる使者の見習いをする高校生・歩美(松坂桃李)。
ガンで逝去した母(八千草薫)と会いたいという高慢な中年男・畠田(遠藤憲一)、けんかをしたまま事故死した親友・御園(大野いと)に尋ねたいことがある女子高生・嵐(橋本愛)など、さまざまな依頼人の願いをかなえる歩美。
だが、死んだ者と生きる者が再び出会ってはいけないのではないか、それで両者は救われるのだろうかと考え……。
(シネマトゥデイより)

 


-------私のひと言------
 私の、樹木希林の映画を見てみたいシリーズの1本。

ファンタジー・ドラマというジャンルは以前は苦手でした。
でも最近はとても心地よく感じることが出来ます。
現実味のあるドラマは迫力はありますが、辛さも感じるのですよね。

ファンタジーと割り切れると受け入れられるのは、現実逃避か?と思うこともあるのですが、そういうジャンル分けが最近少し面倒になってきてます。

この映画、良かったですよ。 
 

コメント (4)
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