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ブラックバード 家族が家族であるうちに

2024年08月13日 | こんな映画見ました~(洋画)
『ブラックバード 家族が家族であるうちに』
---Blackbird---
2019年(アメリカ・イギリス)

監督:ロジャー・ミッシェル
出演:スーザン・サランドン、 ケイト・ウィンスレット、ミア・ワシコウスカ、リンゼイ・ダンカン、サム・ニール

「デッドマン・ウォーキング」のスーザン・サランドンと「愛を読むひと」のケイト・ウィンスレットという、ともにオスカーを受賞している2人が初共演し、2014年製作のデンマーク映画「サイレント・ハート」をリメイクしたヒューマンドラマ。
同作の脚本家クリスチャン・トープが自ら脚色を手がけ、「ノッティングヒルの恋人」のロジャー・ミッシェル監督がメガホンをとった。

ある週末、リリーは夫ポールと暮らす海辺の邸宅に、娘のジェニファー、アンナとその家族、そしてリリーの学生時代からの大親友リズを集める。
それは、ある理由によって死を覚悟したリリーが、“家族が家族であるうちに”過ごすために自ら用意した最後の時間だった。
それぞれ平静を装いながらリリーの願いである最後の晩餐を共にする彼らだったが、あることをきっかけに緊張感が弾け、それぞれの秘密が明かされていく。

リリーをサランドン、ジェニファーをウィンストレットが演じ、リリーの夫ポール役で「ジュラシック・パーク」シリーズのサム・ニール、次女アンナ役で「アリス・イン・ワンダーランド」のミア・ワシコウスカが共演。(映画.comより)


        
 
-------私のひと言-------
 
お家鑑賞(Amazonプライム)。
好きな女優のスーザン・サランドン主演ということに惹かれての鑑賞。
まずはサランドンの持つ美しい世界が変わらないことが嬉しかったです。
 
オリジナル作品「サイレント・ハート」は未見です。
 
話の展開は、安楽死を実行することに決めたリリー(スーザン・サランドン)とそれを見守る家族のある1日の物語。
リリーは日々身体が動かなくなる病気で、自分で自分の人生を終わらせたいと家族を集めます。
その最後の日に家族が今まで言えなかったことが顕わになり、ぶつかり合いますが最後皆でリリーを見送ることになるという展開。
 
最後の最後になってからではないと、本当の気持ちを出せないということも少々淋しい気もします。でもリリーの潔い決断が家族を救ったことにもなるのかな、と思いました。
 
 ケイト・ウィンスレット、私は少々苦手としていますが、この映画では良かったと思います。
 
 
 
 

 
 
 
 
 

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