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TAP THE LAST SHOW

2023年02月05日 | こんな映画見ました~(邦画)
『TAP THE LAST SHOW』

2017年(日本)

監督:水谷豊
出演:水谷豊、北乃きい、清水夏生、西川大貴、HAMACHI、HIDEBOH、岸部一徳、六平直政、前田美波里


「相棒」の杉下右京役でおなじみの俳優・水谷豊の監督デビュー作。
水谷が40年前から思い描いていた天才タップダンサーが主人公の企画を、自身の初メガホンにより映画化。
 
とある理由から大きな怪我を患い、一線を退いたタップダンサー・渡新二郎。
天才の名をほしいままにしていた栄光の時代から10数年を経て、渡は足を引きずり、酒におぼれる毎日を送っていた。
そんな渡が旧知の劇場支配人・毛利から「最後のショーを演出してほしい」という相談を持ちかけられる。
最高の舞台で劇場を閉めたいという毛利の思いに、渋々依頼を引き受けた渡のもとに、さまざまな事情を抱えたダンサーたちが集い、タップへの思いを若きダンサーたちに託そうと決意する渡の止まった時間が再び動き出す。
 
監督の水谷は主人公・渡役を演じ、岸部一徳、北乃きいらが脇を固める。
 
        
 
-------私のひと言-------
 
お家鑑賞(Amazonプライム)。
先日見た『轢き逃げ 最高の最悪な日』が水谷豊の長編映画監督第2作ということだったので、監督デビュー作と言うこの映画を見てみたくなりました。
水谷が40年前から思い描いていた映画らしいのです。その主人公がタップダンサーというのが意外でしたが、彼はタップダンスで知られているのでしょうか?
 
wikiによりますと、
>当初は水谷扮するタップダンサーを主演に撮る予定であったが、水谷の年齢を考慮し、大ケガを負い一線を退いた元タップダンサーが未来ある若者たちを導く“師弟物語”に変更された
とのことで、知りませんでしたがやっぱり水谷豊はタップは踊れるのですね。。。。💦
 
私はダンスのテーマは嫌いじゃないので楽しめました。
迫力のあるダンスシーンが結構続きます。
おそらくダンスのプロが出演しているのでしょうけど、感動しましたよ。
 
お話の展開は、まぁ普通というところ。
監督デビュー作ということで、見て良かったかな、と思いました。
 
 

 
 
 




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