立秋は過ぎたけれど・・・今週もまた連日の35℃超えらしい。
それでも空は秋の到来を確実に告げる雲にかわりつつある。
左の画像の西の夕日の下にはまだ積乱雲(入道雲)の名残があるものの
右の画像の東の空には既に巻雲(絹雲)が見える。
これは春と秋の上空に寒気が入り込んでいる証拠。
そんな理屈とは別に熱射で過熱した地上は灼熱だよなぁ。
その昔、お盆休みと言うと13日にご先祖様をお迎えし15日に送り火で
送った翌日、16日は生人達のお盆と言って生きている者の休養日と
したものだ。
ボクはちょっとした友人と、家内は同窓生とそれぞれランチに出かけた。
それでも京都・五山の送り火は16日。
宗教的な理由でこの日となっている。
奈良の大文字は 戦没者慰霊と世界平和を祈る火の祭典 とされていて
終戦記念日の15日に行われる。