くじびき はずれ の 見た世界

シニア初級者というのに世間知らず。
少年のようなつぶらな瞳?
そろそろ大人の記事を書きたい毎日です。

蝋燭の明かりが好きです。

2010年08月23日 00時24分50秒 | ちょっとお出かけ
遷都1300年、平城宮跡 【光りと灯りのフェア】灯火会、大極殿前に行って来ました。

鉄道各駅からや郊外の公式駐車場からの無料シャトルバスは、130haの広さの宮城を取り囲んでいた高さ5.5mの築地の真南にある朱雀門のすぐ横、エントランス広場に集結する。

朱雀門北側公式記念品ショップ、フードコート、案内所などに
目をやりながら誘導に従って左へ曲がると朱雀門に出る。


少し進むと直径1mほどの純白のゴムボールのようなものが目に入る。
裏へ廻るとプロジェクターからの映像が浮かび上がる。

この平城宮跡の南1/6ほどのところを東西に横切る近畿日本鉄道奈良線の踏切を渡ると空気が変わったような気がする。
地表に天の川をあらわしているのだろうか?青色のイルミネーションが帯状に伸びて、空中には北斗七星なのだろう配置にバルーンが浮かんでいる。

 

真北(玄武)方向に復元された大極殿へと誘(イザナ)うようである。
光のインスタレーション

まさに時は18時半。 「係りの者が点灯しています。危険ですので灯篭の中には入らないでください。」と警備員がハンディ拡声器で注意をしている間に、ボランティアによる点灯がドンドン進んで光が影が揺らめく。
さすがに処暑の候ともなれば日没も以前より早くなっている。

ライトアップされて浮かび上がる大極殿と微妙なハーモニーを奏でる灯火。
    

19時には色鮮やかなオリジナルの衣装を纏った『光の天平行列』が、大勢集まった観客のストロボの光の中をすり抜けて通った。

感動覚めやらぬ中だが西(白虎)へ足を向けると地上には、
訪れた人々の祈りや願いが記されたメッセージ行灯が整然
と並べられてあった。



光の現代美術展『時空 Between time and space』 では
大極殿や朱雀門を背景にしたイルミネーション芸術が。



まほろばステージでは・・・ ん? 盆踊り?  河内音頭?
(^.^) ま いいか。。。

写真を撮り 撮り 廻ったもので、約2時間。
暑さを覚悟して行ったお蔭か?  連日よりも少し涼しい一夜でした。

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