漢字国の中国語だとでは 苦瓜 (kǔguā、クーグア)や 涼瓜 (liángguā、リァングア)
英語だとBitter melonと言うのが面白い。
なんのこっちゃ? って?
ゴーヤ(ゴーヤー;にがうり)のこと。
我が家の狭いベランダは、共有部分で外観を変えてはいけない決まりだからこんな背の大きくなる蔓植物は作れないけれど、戸建ての家庭では日除けがわりに栽培しているところが増えた。
で、そんな家庭から頂きました。
先日ちょっと寄ってディナータイムを過ごさせてもらった割烹のお店の小鉢にゴーヤーが出てきて、口に入れても全く苦さを感じなかったので、料理長に調理法を訪ねてみた。
とにかく、もったいないかなぁと思うくらい中の苦い部分をこそぎ取ること。
湯に入れてさっと灰汁を取るぐらいのつもりで湯掻いたらすぐに湯を捨て
常温のだし汁に浸すこと。 なのだそうだ。
栄養価などや、苦味が身体にいいのかどうかなんて分からないけれど
美味しいと感じて食べられたらそれが幸せ
まあいずれにしてもこのくらいの量をチョコッと食べるから美味しいのだろうけどね。
家での場合はゴッソリ盛り付けちゃうもんな。
それにウドや鯛皮の春巻き風なんてものも添えるはずが無い わなぁ。