よほどの天変地異がない限り第93回全国高等学校野球選手権奈良大会が
明日27日に決勝が行われ、甲子園出場の県代表が決まる。
今日の準決勝まで勝ち上がってきたベスト4は、常連の智辯学園以外
3校は県立の公立高校だった。
それも偏差値上位1・2番の奈良高校(71)と畝傍(うねび68)高校、
そして中堅クラスの桜井高校(56)とまさに文武両道を見せつけられた。
もちろん智辯学園(60)も。
1978年(第60回大会)の1県1校制ごろからは2000年(第82回大会)の
郡山高校以外、智弁学園と天理高校のどちらかが代表となっているので
秘かに県立高校を応援してきた。
残念ながら準決勝まで頑張りぬいてきた奈良高校・畝傍高校共に
7回コールドという結果でグランドを去った。
とてもよく頑張ったと称えてあげたい。