うゐのおくやま けふこえて
奈良市の春日道(春日大社参道)でバサラ祭りを堪能し、奥山から
水間(みま)の山里を通り抜け、一路都祁高原へ。
三陵墓古墳で開催の陵燈会に。
去年もお邪魔したのですが、今年は去年もあったフォルクローレの演奏に
木管楽器の演奏と二胡の演奏も加わえられました。
18時の点灯の頃は少し雨もパラついていましたが、19時の開会式前には
すっかり止んで主催者のスピーチによると「奈良市長が来られるとともに」と
言うことだったようです。
市長さんもバサラ祭りで挨拶されてコチラでも挨拶に と思うと
どこぞの小僧と行動はおんなじヤンと、つい
まあ、神経の使い方と乗ってるクルマが違うワナと変に納得。
三陵墓古墳とは
奈良市の東端の都祁南之庄町(名阪国道・針ICから少し南約2.5km)に
あって、前方後円墳の東古墳、円墳の西古墳、南古墳の三基で構成されている。
特に東古墳・西古墳は、古墳時代中期の大和高原において最大クラスの古墳で、
重要な遺跡であることから、県の史跡に指定され、史跡公園として整備されました。
東古墳 西古墳
着いたころは左の画像のような風景が
帳が降りて闇が広がると右のような風景に。
周辺は穀倉地帯の大和(都祁)高原地帯。
冬は奈良県でも有数の寒冷地帯です。
ぐだぐだ説明するよりスライドショーで見てもらう方がいいですね。
時間の経過とともに風景が闇に包まれて行き、3800個の灯篭と
(陶芸作品のランプシェイド300個ほども含む)
200の雪洞(ぼんぼり)が浮かび上がってきます。
灯篭はインスタントコーヒーのなどのビンが使われています。
協賛を希望された方は名前や願いを書き込める紙をもらって
ビンを包むように巻きつけるようになっています。
都祁 三陵墓古墳 陵燈会