昨夜、江戸の長男から「盆に夏期休暇が2日ほど取れたのですが、
帰った方が良いですか?」と電話連絡が入った。
『3日しかない夏季休暇の2日なんだし自分のことに使ったら?
往復の新幹線3万円もありゃ、もっと他にも使えるだろうし。
それでも父は帰省の経験がないから、君が帰ってきたいと思うのなら
帰って来るなとは言わないけれど。』 と言うと
「では、帰ります」と言うではないか。
そら かめへんけどね。 1週間前になっても帰省の話なんぞなかったから
ゆっくりのんびり休息の盆休みをしようと目論んでいたのになぁー。
今朝は陶芸サークルがあったので、とりあえずは新大阪から近い相方の実家
すなわち爺婆の元に向かわせて、午後にそちらへ迎えに出ることにした。
盆の間は殺生は禁物と昔から聞いている。
いただいた有機無農薬のモロヘイヤに久々に虫を見つけた。
はてさてコヤツどうしたものか・・・
昨日はインターホンの異常があって、冥土よりご先祖の来訪かとウツケを述べたが
息子を迎えに行って帰ってきたら、普段誰も触ったりしない棚が落ち
その上にあった九谷焼の花器が落ちて欠けていた。
今年は奇妙なことが次々起きる盆である。
日中、雲で覆われて暗くなった時期があったけれど、どこかで雨でも降ったのかも?
夜になって暑さが少し引いたような気がする。