くじびき はずれ の 見た世界

シニア初級者というのに世間知らず。
少年のようなつぶらな瞳?
そろそろ大人の記事を書きたい毎日です。

よく鳴ったいっぱい落ちた。

2012年09月03日 22時40分44秒 | 地元の話

今朝もギンギンので始まりました。
朝のでは午後の降水確率50%なぁーんて言ってるので、出がけに見上げると
 上空は雲が3本の筋をくっきり。 
「こりゃマジで降るぜ」と予感がビンビン。

午前中は地元での仕事だったので余裕をかましていたものの、昼に寄った倉庫で
チョイと仲間に捕まって立ち話が長引いて、材料を拾いに寄った取引先でまたおしゃべり。

昼一で伺うつもりの奈良のお客様のところに着いたのが黒い雲が広がりだした3時となると
焦りが出てきました。

それからほぼ1時間もしないうちにドンガンドンガン鳴りだしてソラマメみたいな雨が
バラバラバラバラ。

実はお客様のお宅のすぐ近くまで来たら、その先ですんごい煙が見えてまして
がつい先ほど到着したような状況だったのを目撃してました。

それがゲーム太鼓の達人の連打・連打のような落雷ですからもう大変。
ビビビビーンと同じところに同じように一瞬のうちに4回閃光を繰り返す
損な雷を初めて見ました。
全て光ってから1~2秒の内にピシャーン・メリメリと言う音とドゥォォォォンという
音が勝つなって聞こえましたから
L(m/s)=334+0.6t から約350m~700m半径の中に落雷しているのが
分かります。

怖い  はっきり言って 怖い  状態でした。 車から出れませんでした。

消防士の方々や交通整理に駆け付けた警察官もびしょ濡れになりながらの作業。

ほぼ1時間ほどして雷が収まって来たのでちょっと見に行ったら、放水のお蔭か
土砂降りの雨も手伝ってか? 1軒を全焼した状況で鎮火してました。

7台の消防車が数カ所の消火栓からホースを連結して消火している姿は
パンパンに張ったホースが交差しているのを見るだけで雷に負けないくらい
迫力モンでした。