温泉ってよく眠れますよねー。
いえ、朝はやっぱり5時半とかに起きて近辺を散歩したくなったりするものなんですけど
夜は温泉と酒の効果で早く寝てグツスリ眠れるような気がします。
今回は特に敬老感謝ツアーと言うことでチェックアウトの10時までのんびりゆっくり。
プライベートの旅行ではもっといろいろ観光するので8時より遅くチェックアウトしたことがない。
サンバ(台風16号)は韓国の方へ抜けたものの吹き戻しの風がそれはもう大変!
なんせ朝風呂の露天風呂は飛ばされた落ち葉で風情のあること・・・(チャウか?)
それでも建物や車の中で居る時以外は雨に降られずに遊べました。
赤穂の温泉は半島の様な地形の高台に集中していて、急な坂を降りきると海水浴場が
あるような、御崎という地名の小高い所にあります。
だから播磨灘を230°ぐらいの展望で見れます。
宿泊施設は22軒ほどありますが温泉の宿は9軒のみ。
その御崎の東の外れに赤穂雲火焼き(陶芸窯)展示館桃井ミュージアムがあります。
地元の観光ガイドや温泉マップにもあまり載っていないことが多く、意外と知られない
隠れ屋的なところです。
美術館や博物館のように堅苦しくなく、ラウンジでお茶を楽しみながら焼き物を眺める
雰囲気の建物で、和風のお茶席やティーラウンジにカフェテラスがあります。
外庭には水琴窟の展示も5カ所あったりして、右端のでは1人の演奏者で
一度に4人がチューブを通じて楽しめたりとユニークな場所で飽きません。
入館料がなく、お好みで飲み物を受付でオーダーしてセルフで好きな場所で
楽しめばいいのが気楽です。
それからは海沿いに降りて坂越にある海の駅しおさい市場、相生・道の駅白龍(ペーロン)城、相生・万葉岬、室津漁港、室津の町屋街、道の駅御津(みつ)と周って海鮮物なども仕入れて戻ってきました。
これで4日間に渡っての赤穂の話題は終わります。
ホンマは一泊二日やったんですけどね。