田んぼは順調に穂が育ち、約1か月後の稲刈りに向けて邁進中のようです。
大和盆地の中でも早稲の田んぼが幾つかあって、北葛城郡広陵町や磯城郡の
田原本町と言った米穀穀倉地帯ではほんの一部の早稲の稲刈りも始まって
そこだけ稲が黄色くなっているのでよくわかります。
本格的な稲刈りは10月の10日を過ぎてからなので、先に秋祭りをするところが多いですね。
昨日15日は奈良でも葛城・一言主(ひとことぬし)神社の秋季大祭をはじめ奈良・霊山寺
(りょうせんじ) 紫燈護摩法要、 天理・長岳(ちょうがく)寺の千燈会など秋真っ盛りの
行事が続きました。
今日は ? あれ? 予定なかったっけ?
実は今は奈良に居ません。
看病疲れの義母を癒すために瀬戸内海国立公園内の(兵庫県)赤穂市御崎(あこうしみさき)に
来て美味しい海の幸と温泉に。
ホントは義両親を夏の疲れを癒しにと招待していたのですが、義父が入院と言うことになったので
義弟をピンチヒッターにして4人で来ました。
おっと、それでまた奈良に話を戻します。
近所の休耕田で黄蝶を見かけました。
アゲハ蝶が時々ウチのベランダの山椒の木を狙っているので心配なんです。
日記には揚げませんでしたが1週間ほど前にも若齢幼虫が12匹も生まれていて
不法占拠していたのを国外追放したばかりです。
年を越す卵を産み残すのに一生懸命なんでしょうね。
田んぼの水路の片隅にはアメリカザリガニが必死に隠れてました。
ほぼ真ん中なんですけど、わかりますか?
明日17日は奈良の白毫寺(びゃくごうじ)で志貴親王御忌、春のお水取りで有名な
東大寺二月堂では十七夜盆踊りが繰り広げられます。
明日には奈良に戻ります。