飛蚊症というのになってしまいました。
ホントは居ないのに、あのブ~ンブ~ン飛び回る蚊が飛んでいるように見えてしまう症状です。
その中でも5種類ほどあって
① 生理的飛蚊症 ② 硝子体剥離 ③ 網膜裂孔・網膜剥離
④ 硝子体出血 ⑤ 炎 症 が主な原因らしいです。
近視と老化が重なって「後部硝子体剥離」という②の症状で右の動画のように
黒い糸くずが目の動きに同調して動くように見えます。
50代以降の近視の人に多く発症するらしく条件はピッタリ!! 特に女性には多いそうです。
これは目薬や飲み薬では今の医学ではどうしようもないそうです。
1週間ほど前に額から目の奥を通って頬の奥まで、30秒ほど辛通が走ったことがありました。
3日ほど前に視野に一つ7mmぐらいの黒点(オレンジ色のリング付)が5分ほど見えました。
そのあと特になんともなかったのですが、昨日の午後から縮れ気味の黒い糸くずが
左目に一つ現れ、今日は朝からそれが3つに増えてビックリクリクリ。
慌てて眼科に飛び込みました。
その間も少し進行して目を動かしたりすると、痛みも何もないのですが雷の稲光のように
閃光が走るようにまでになりました。
幸いと言うか左目だけでソチラの目を瞑れば右目だけだとクリアに見えています。
それに早期に診察してもらったのが原因究明と将来の指針となりました。
このまま放置すれば行く末は網膜剥離とまで行くそうですが、そこまで行ったら手術で
レーザー光凝固法や高周波電流を流して網膜を焼いてくっつける「ジアテルミー凝固法」を
駆使してそれ以上の進捗を食い止められるそうです。
そりゃぁもう50代も後半に入ってしまったのだから無理もないかな? って開き直りです。
それほと゜進行が無かったら、人間の身体の不思議と慣れで見えていても気にならないほど
無視してしまえるように神経回路がシカトしてくれるようになるとか。
神秘ですねぇ。
ただ目に限らず口・鼻・耳など首から上に不自由を覚えると、精神的に鬱陶しいですよね。
みなさんも中年過ぎたら気をつけましょうね。