真夏特有の天晴れが14時半頃まで続き、北の大和郡山市や法隆寺のある斑鳩町方面が
真っ黒な雲に包まれていくのが見えた15時前には大雨・洪水注意報が出ました。
今日はPLの花火芸術の日で夜にはドンドン打ち上げられる花火の音が府県境の山越しに
地響きのように聞こえるのですが、この盆地中央部の雷の音が昼間の花火?と思わせる
連続的な音で聞こえてきました。
「こっちへ南下してこなけりゃいいけどなぁ」と思っていたら16時53分に、奈良県北部に
大雨・洪水警報が出ました。
雷はこちらまで来ませんでしたけれど、シャァーっという雨が降りました。
打ち水効果は ・・・ ダメですね。
その雨の来る直前のまだお天気が良かった時に倉庫の近所をぶらり散歩してみました。
この暑さに咲いている花なんて無いだろうなと思っていたら、自然って凄いですね。
これは雑草の類なんでしょうかね?
ケイトウも開花して間もない感じでした。
これは綿の花だと思います。
実になって弾けたら綿がふわふわと。
もともとこの辺りは綿花の産地で、綿織物の産業も盛んだったところです。
最近になってそんな風土を取り戻そうという仲間を募っているのを見たことがあります。
此処もちょっとした綿畑になっていました。
間違いなく秋に向かっていると思わせられたのが
先ずはミカンの木でした。
そして秋の味覚と言えば 栗 ですよね。 そしてもう一つ ・・・
奈良と言えば柿ですねぇ。
ちゃんと秋に向かっているのですよね? 灼熱地獄でも。