日中は陽ざしも強くて9℃まで上がったので、車での移動はぼわーっと熱いくらいでした。
でも建物の陰は寒いまま。
噴水池は午後の3時でも凍ったままでした。
今は古民家をリノベーションしていて階段の位置を替えるというか、古い階段は別として新たに
違う場所に作り直しているのですが、一人作業の家の中は冷えて冷えて身体は動かしているから
温かいのが、手先や足先の冷たいこと冷たいこと。
さて、東京上野の散策もあまりに熱く綴り過ぎたので、そろそろ飽きられてこられていると思い
ます。
上野の最後は僕の日記らしく食べ物で閉じるとします。
まあイロイロと和・洋・中、様々な店がひしめいていて、もう何を食べたいかわからんように
なってしまって「もうここにするかぁ?」と入ったお店が横浜中華街のお店の上野店。
こういう図を見たらもう本格中華の様な気がしてしまう、目から入るタイプです。
単品をいくつか頼むのはお高いだろうし食べきれるかどうか不安なので人気のディナーセットに
しました。
最初はまずふかひれスープ。
見た目は綺麗なんだけれどどうも下水のような匂いが微かに匂うイマイチな気がしました。
本場の中国でも桂林や重慶や香港でも食べましたが、どこもこんな匂いはなかったと記憶してます。
次は前菜
セットによって真ん中のキクラゲとチャーシューが違いました。
この店の一番のおすすめは特製焼きそばなのだそうで
焼きそばの仕上げに溶き卵をかけてフライパンで焼き、上下を逆さまに皿に乗せた感じでした。
確かに表面はパリッパリで中はホンワリで具もいろいろ入って美味かったけれど見た目は・・・。
そのうえにこれで半人前。 一人前だと直径40cm超えみたいでした。
もう一つのセットは卵チャーハン。
これもまあまあ美味い。
他に
なんかも付いて〆は定番の杏仁豆腐。
お腹はいっぱいになりました。
上野にお別れして東京駅で土産を買ってホテルに戻ったのが8時半頃でした。