くじびき はずれ の 見た世界

シニア初級者というのに世間知らず。
少年のようなつぶらな瞳?
そろそろ大人の記事を書きたい毎日です。

氷柱と書いてツララとも読みます。

2018年02月25日 23時27分34秒 | ちょっとおもろい

暫くぶりに湿度が50%を超えていた朝を迎えました。
昨日の温かさで最低気温は1度でしたが最高気温も13度とヌルゥーい1日となりました。
午後2時を過ぎてから霧雨が降り出してずっとずぅっと細か~い霧雨が降り続いていました。

大学時代の同期生が単身赴任で岐阜県南東部に行っていて月に最低一回は大阪のマイホームに帰って
来ます。
中央本線で名古屋に出て、近鉄ノンストップ特急で帰って来るのですが、そのうちのごく久しぶりに
LINEで連絡して来ます。
向こうに行ってから中山道ファンになって、暇なときに宿場巡りをしている面白いヤツです。

今回は長野県木曽郡木曽町三岳井原の【白川氷柱群ライトアップ】を見てきたと、興奮気味に画像を
送ってきました。

岩肌からつたった御嶽(おんたけ)の清水が厳しい寒さで凍りつき、美しい氷のカーテンを織り
上げているのだ
そうです。

その大きさはなんと幅約250m、高さ約50mに達する年もあるそうです。

日中の雪の白さと陽に照らされた氷の青さが織り成す壮大な情景は、一瞬ときが止まってしまった
かのような息を呑む美しさだそうです。

鍾乳洞がツララで出来ているような感じなのでしょうね。
だから毎年少しずつ形も違っているのでしょう。
夜間にライトアップされると、昼間とは一味違った神秘的な美しさを見ることができますよね。

こんなに壮大な景色なのに観光地化されていないのも不思議ですが、途中の経路がとても雪深くて
私達のように年がら年中ノーマルタイヤ族なんてとても行けたものではありません。

とてもプロカメラマンのような画像は撮れないにしても、その現地に立てないとしてもこういう
写真で教えてくれる友達もありがたいものです。

因みに現地はマイナス17度の世界だったのだそうです。
珍しいのでご紹介させていただきました。