くじびき はずれ の 見た世界

シニア初級者というのに世間知らず。
少年のようなつぶらな瞳?
そろそろ大人の記事を書きたい毎日です。

またもや急激な冷え

2018年05月19日 23時32分13秒 | それがどうしてん?

日付の変わる1時間ほど前から土砂降りの吹き降りとなって、併せて爆音の落雷が。
空気中の不純物も雨で洗い流されて、おまけに雷鳴でドサッと落とされたのか、山の姿が久々に
美し見えました。

義母の様子も悪いながらも安定しているようだったので、2ヵ月も前から招待チケットを頂いて
いた、地歌・箏曲の定期演奏会に友人たちと一緒に行って来ました。

3代目家元のお嬢様の襲名披露も兼ねられていました。
以前から本名で他のメンバーと同様に筝及び3弦の演奏はなさっていましたが、東京の芸術
大学も卒業されているという、美人も含めて素晴らしい後継者だと思います。

序曲2題から第一部と古典的な地歌が5曲て古典的な詩歌が続き、襲名披露に相応しいかと
思っていたら、名前を継承される以前の話で【春の海幻想】を聞いた途端! 透明感のある
新しい曲調に、憧れを感じるほどでした。

4本の筝と十七弦と尺八で、かなり前衛的とも思ってしまうくらい真新しい地歌に
感激しました。
二胡(胡弓)との筝と三弦の合奏も素晴らしかったです。

 

帰りに義母を見舞って帰りました。 また一つ二つ病状が悪化しているようでした。