くじびき はずれ の 見た世界

シニア初級者というのに世間知らず。
少年のようなつぶらな瞳?
そろそろ大人の記事を書きたい毎日です。

15日は葵祭

2018年05月07日 23時27分51秒 | ソウダKyotoへ

雨だ雨だと言われていましたが大和盆地の南西の隅っこは、本当に護られた地域なんだなと
つくづく感じさせられた1日でした。

午後に大和郡山を通って奈良市
それから京田辺市へと抜けて
用事を済ませ

それから城陽市に寄ってササッと
用事を済ませ

宇治市を抜けて京都市南部の
伏見区へ向かいました。

奈良市から府県境を越えて京田辺
同志社大学の田辺キャンパスを
過ぎたころから暗雲が立ち込めて
強めの雨になりました。

城陽市に入ってから雨脚がいっそう
強くなって宇治市では土砂降り。

名神高速の京滋バイパスと第二京阪
道が交差する巨椋辺りがピークに
なりました。

帰りは逆に雨雲を連れて帰ってきた
感じで、雨の域が南下してきて
大和郡山市まで激しい雨でした。

ところが大和郡山市を抜け切ると
またワイパーを動かさなくても走れる程度と小雨状態。  不思議でした。

 

伏見区へ行ったのはブログ友達の”すーサン”に『上賀茂神社のフタバアオイ』を分けて
もらうため。

京都三大祭の「葵祭」で使用されるフタバアオイが激減しているために、上賀茂神社に
「葵の森」を再生すべく、小学校を中心とした教育機関や企業・団体・個人等の参加を
促し、「葵再生プログラム」にて葵を育てる取り組みが行われています。
それが葵プロジェクト

すーさんも何年か前にその葵プロジェクトで葵を手に入れてからどんどんと増やされて
いるそうです。
去年もいただいたのですが越年を失敗してしまいました。
一旦、地上の草は冬に刈れたようになり、翌春にまた地下から芽が出てきて育つのです。
水が多すぎると根腐れし、乾いてしまうと本当に死滅する湿気に敏感な草です。

今回は去年の1.5倍ぐらいのを頂きました。
頂いたときに、たった一輪咲いていた花が落ちてしまいました。

あ、これでは大きさが分かりませんね。

    

どちらも1円玉と比較してみました。  ちっちゃな花です。

「ついでに」とユキノシタも分けてくださいました。

これは背丈が40cmぐらいです。
こちらはこれから花が咲くように蕾が膨らんでいたのをくださいました。

                  

スマホカメラではこれだけ寄って写すとピントがうまく合いません。

去年は8月半ばから12月末まで大規模修繕工事となり、ベランダに出せないことも
失敗の微かな要因になっていたかも知れません。

帰宅して、この子達を定位置に置いたころに外は大雨になり、大阪府の各地でも大雨の
警報が出るほどになりました。

夜になってからは小康状態を保っているようです。

 

今はまだ一人しかいない孫の名前が 「葵」ということもあって、なんとか増やしたい
気持ちでいっぱいで、無理をお願いしました。

 

 

すーサン、ありがとうございました。