今日が休日で良かったと、薄っすら目が覚めたとき思いました。
1日半しか孫との時間も無かったので、何度か「抱っこしてもいい?」と聞くと
コクッと頷いてピタッと寄り添ってくれるので、1~2分ぐらい抱いては降ろす
のですが、普段使わない筋肉を使うのか、そんなに重くも無いのに腕が疲れて
いるのに気づきました。
まだ幼稚園の年少さんだけど、小学校も3年生にもなると抱っこさせてもらえなく
なるだろうから、今の内の触れ合いなんですけどねぇ。
いろいろと昔話も弾む中、叔母(父の妹)から以外なことを聞きました。
実は25年前に母が他界した時に葬儀から3日ほどして、1週間ほど父の行動
というか意識が変なときがありました。
僕等も傍に居たのですが「仕事も忙しいだろうからもういいから帰っていいよ」と
いうので、電話連絡は毎日欠かさずに自宅に帰っていました。
その間、自分でも気になったのか神経科を受診してMRI検査などもしていた
そうで、脳梗塞の形跡が5~6個あると診断されたと叔母には言っていたそうで
12年経って初めて聞いて驚きました。
まあその時点で父は60代も後半だったので、そんな形跡があるのもそう珍しい
事でもなかったようで、それでもその頃から血をサラサラにする薬を飲んでいた
という事が発覚しました。
神経質な性格で若いころからしょっちゅう十二指腸潰瘍に掛かって、何度も
入退院を繰り返していたので、そっちの方ばかりと思っていました。
なんとなんと、今回の脳梗塞の要因のごく一部に遺伝もあったのと違うかな?
と、なんで言うといてくれへんかったん? と思いました。
そんなん聞いていたら、健康診断の時にでもその手の検査もしてもらっていて
予防できたんちゃうのん?と。
まあ、息子に心配かけたくなかったのだろうなとは思いますけどね。
ま、次男の入籍も親戚に披露できたし、いろんな話も出来たし、滅多に親戚が
集うことも少なくなってきているので良かったと思っています。
神経と体力はかなりしんどかったですけどね。