リュート奏者ナカガワの「その手はくわなの・・・」

続「スイス音楽留学記バーゼルの風」

ユーザー車検

2007年11月12日 22時35分29秒 | 日々のこと
きょうは家内の車(ミニ)の車検の日です。ウチではもう20年来、車検は業者に出さずいわゆるユーザー車検をやっています。唯一例外は、私が乗っているエスティマが、私がスイス留学中に車検を迎えたときです。そのときは、そのために日本に戻るわけにはいかないので、業者に出しました。

そのエスティマも今年の6月にまた車検のときを迎えまして、ユーザー車検で通しました。家内のミニは今回が初めての継続車検です。ミニは、ボンネットにライトが直接くっついているために、ライトの検査が×になることがたまにあると、ディーラのメカの人が言っていましたので、少し心配でしたが、無事一発で通りました。

四日市にある検査場はここ20年来大きくは変わっていませんが、最近いくつか変化したところがあります。まず、書類受付のときに変な「尋問」みたいなことを言われることがなくなりました。昔はユーザー車検が珍しかったこともあって、いろいろ質問されたものです。

わりと最近らしいですけど、検査ラインが新しくなり、シンプルになりました。以前のラインは結構複雑で、そうとう手慣れてないとどぎまぎしてしまいますが、今のラインだと初めての人でもそんなに迷わないでしょう。あと、フロントスクリーン中央上部に貼る車検期限の表示ステッカーがはがしやすく、かつ貼りやすくなりました。昔のステッカーは紙製でその割には強力な糊がついていたので、はがすのが大変でした。

予約の仕方もいつ頃からか、自動音声で予約が可能になりました。ユーザー車検のためのマニュアルを、ユーザー車検を初めて行ったときに作りましたが、毎回変化があったところを書き足していっています。商売で毎日やってるわけではないので、こうしておくと安心です。それにしてもラインを通すときはいつも緊張しますねぇ。本番で演奏するより緊張します。でも終わったときは結構充足感もあり、かつ経費も業者に頼むより5万くらいは安くあがります。いろんな面でいいものですよ。(笑)