リュート奏者ナカガワの「その手はくわなの・・・」

続「スイス音楽留学記バーゼルの風」

たばこ

2008年07月28日 12時04分44秒 | 日々のこと
たばこを1000円にする、という議論がなされているそうですが、大賛成ですね。実は私もかつてたばこを吸っていたことがありましたが、長男(今23歳です)が生まれたのを機に吸うのを止めました。10何年は吸っていて肺は汚れていたと思いますが、もうすっかりきれいになっているはずです。

神奈川県では公共の建物内を全て禁煙にするという条例制定に向けて動いているようですが、実施は結構大変そう。もしこれが実施されたら、たばこはどこですったらいいんでしょうか。やっぱり学校のトイレでこっそり、というのが古典的方法でしょうが、最近では難しそうです。となると、あとは自宅が外か。外も禁煙エリアがあるし、なかなか気をつかいます。

コーヒーショップのいくつかは店内禁煙のところもありますし、完全分煙(別室)にしているところもあります。でも「混煙」のところもけっこうあるように思えます。名古屋エリアを中心に店を出しているコーヒーショップAは、一応テーブルで禁煙、喫煙を分けてますが、しきりがない以上は臭いや煙はかならず禁煙テーブルのところにきます。Aのいくつかの店では、禁煙席の設定すらなく、そこに行くともう大変です。まぁ行かなきゃいいんですが、そこしかないときもあってつい入ることもあります。

禁煙席の設定がない店は、たばこを自由に吸えるということでしょうが、そこにはたばこを吸わない人もいるはずです。近くにたばこを吸っていない人がいたら、たばこの火を消して欲しいんですけどねぇ。なんせ、臭くて煙たくてたまりません。たばこを吸う人がいない場所を選んで座ってたら、近くにたばこを吸う人が来て、すぱすぱ・・・気の強い人なら、「あんた、吸うのやめたらどう?」とか言うのでしょうが、私は気が弱くてとてもそんなこと言えません。

百害あって一利無しのたばこを敢えて吸う人は、せっせと税金を収めてもらったらいいんですが、害を吸わない人に及ぼさないという配慮が欲しいもんです。