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続「スイス音楽留学記バーゼルの風」

ミニクーパーF56の車検

2023年07月11日 10時01分58秒 | 日々のこと
F56の車検を受けに四日市の検査場に行ってきました。検査場についたらまず事務棟に行って重量税、自動車検査登録印紙代、自動車審査証紙代およびテスター代を支払います。

テスター代は民間のラインですがここで事前に前照灯の光軸をチェックしてもらいます。バルブを社外品のLEDに交換したのでちょっと気にはしていたのですが、案の上社外品なので不合格になるかも、と言われました。


写真まんなかの緑赤緑のランプが全部緑にならないといけません。

このラインの検査機器は去年F60の車検を受けたときから更新されてあたらしいものになっています。遠目は合わせることができるけど、近目がどうしても不安定で合わせられないとのことでした。検査自体は遠目が通れば合格なので遠目はきちんと合わせてもらいました。



なんでも来年から近目で検査するように変わるらしく、車外品だと難しいかもしれないとのことでした。でもF56の場合もともとハロゲンなので純正のLEDってあるのかな?ずっと以前は近目で検査をしていて、四灯式のライトだと遠目の部分にガムテープを貼って受検していました。検査機器が新しくなっていますのでガムテープを貼る必要はないですが、通らなかったら困りますねぇ。来年4月車検のF60の場合は純正品なのでいいでしょうけど、問題はこのF56の次回車検です。車外品のパッケージには車検は通るとうたっていたんですけど。(実際今回は通りました。でも近目で不合格、遠目で再検査合格でした)前照灯の検査は昔ユーザー車検を始めた頃から鬼門でしたが、まだその状態は続きます。

検査ラインの他の検査はいつも通りスムーズに行き無事車検を終えました。今年の7月の車検から前面ガラスに貼る車検済みステッカーの貼付位置が右前方に変更です。それと車検証がえらい小さくなり紙には全データが表示されなくなりました。



今回の車検に必要だった経費は次の通り。

書類代120円、重量税24600円、テスター券3300円、印紙代証紙代2300円、自賠責17400円、ディーラーでの1年点検とウィンドゥウォッシャーポンプ交換代55000円で計102720円でした。満9歳のミニちゃんですからこんなもんでしょう。