四日市の検査場でF60のミニの車検を受けてきました。
この景色は40年前のままです。そのうち建物も新しくなるのかしら。
検査ラインの前で待っています。写真はこの先はNGです。車検は本番より緊張しますねぇ。(笑)待っている間に理由を考えてみましたが、車検は検査してもらって合否の判定をしてもらうからじゃないでしょうか。コンサートには合否はないですから。自分がいい、あるいはわるいと思ったらそれまでで、人にとやかく言われる筋合いはありません。
今回はちょっとトロいミスをしてしまいました。サイドスリップなどを検査してもらう箇所に速い速度で入りすぎたので、前方にある指示ディスプレイから何も言われず先に進んでしまい、後退してやり直すはめになりました。後続の車にバックしてもらい少し迷惑をかけてしましました。時速4km以下でという表示は見ていたのですが、それ以上出ていたみたいです。
再検査して合格しましたが、検査票のスタンプは不合格印が。これは一大事です。もう一度検査ラインを通らなくてはならないのではと思いまた検査ラインに戻って並んで待っていましたら、検査官のお兄さんが来て、すでに通っているので一番左のラインを通過して検査室で終了の判子をもらってくださいとのことでした。まぁそうですわな。
最後は車検シールを右端に貼ります。昨年度から添付位置が変わっています。
検査証の貼り方剥がし方はここ40年で改善され、10何年前からは前回の検査証が剥がしやすくなっています。それまではなかなか大変。そもそも剥がしにくく、剥がしても紙や糊が残りそれをぞうきんできれいにして・・・でしたが、ここ何年かはプラスチック製に変わり簡単に剥がれるようになりました。ただ、貼るときに頂いたシールを山折り谷折りしてガラスに貼れるようにする作業をしなければなりませんが、これが見ただけではよくわかりません。(1年に1回だけですからなかなかおぼわりません)一応説明が裏面に書いてあるのですが、なんでこれを作業する面に書いてくれないのかなぁ?まぁそのうち改善されるでしょう。でも40年の進化は微々たるものでしたので、貼り方改革はあと2,30年はかかるかも。