PTAの役員決めと読み聞かせ

2016年02月18日 | 読書
昨年のこの日でした。小学校の学年最後の参観日の後、新年度の役員決めがあったのでした。

 傍観者気分で最後列に座っていた私。司会者の「役員やりたい人」の言葉に大勢の方が手を挙げられました。

 私の目からみたらほとんどの方のように見えました。3年生のクラスのことです。

 慌てて手を挙げていないお隣の方に聞いてしまいました。「来年やった方がいいんですか」と、子育てにブランクのある私です。

 高学年になると大変だから・・・・・の言葉に即反応した私です。まるで後出しジャンケンですが、最後列でしたから・・・・・。

 結局あみだくじで決めました。まさかクラスの会長さんや副会長さんはできませんのでとお断りトークは忘れませんでしたけど。

 そして運よく「文庫」の担当になれました。

 文庫なら昔とった杵柄で馴染みがありますから。


 あれから1年本日新年度の役員決めがありました。今年も人選に困ることなく決まりました。大変なのは来年なのですね、私わかりました(笑)

 その役員決めを見ていてわかったこと・・・・文庫はできればやりたくないと考えている人が多いことを。

 私にしてみれば、こんな楽しいお役目はないのですが。

 この1年私が何をしたかといえば、ペープサードと文集の原稿書き・マラソン大会のお手伝い程度。じつは先日反省会が終了したのですが、私が市の図書館に行くお当番は3月3日なんです・・・・まだ終わっていない!!

 その日1冊の本をお薦めするスピーチを競争する当番校になっていて・・・・・そうっと黙っていればいいものを・・・・手を挙げてしまいました。

 何を薦めるかは決めました。子育て中のお母さんが手が出て、ほっこりする本です。原稿を見ないで5分で話すことになっていますので、もう口に任せます。

 ただねえ固有名詞がスーと出てくるかが心配です(笑)

 その前に19日はクラスで「読み聞かせ」です。昨日読み聞かせのノートが廻ってきました。今までの経過を見ましたら絵本の類が多そうですが、私の選んだのは「窓際のトツトちゃん」です。

 子供たちにとっては「しいじいやしいばあ」の小さい頃のお話です。ご両親は読んでいないけどおじいちゃんおばあちゃんは読んでいるかもしれませんね。

 なんたって770万部も売れた本ですもの。

 ママが亡くなってパパが単身赴任状態だった頃、眠る前にちーちやんに読み聞かせしていたのでした。

 学校の読み聞かせの本にちーちゃんがこれを薦めてくれました。

 最初のほんのさわりの部分しか時間がありません。それに「ちんどんやさん」のことが分からないでしょうから、ネットから写真を取り出して用意しました。

 用意万端までいかないけど、せいぜい大きな声で読むことにします。

 PTAの役員なんて今後絶対ありえないでしょう。いい経験しました。

依田 美恵子

  軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家


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