ノーベル平和賞推薦

2019年02月20日 | 日々のこと
今朝は天気予報通りの霧です。ミルクほどの濃い霧に通勤途上反対車線から突然に車がわいたように飛び出してきました。

 慌ててライトを付けました。これほどの霧はめずらしいです。

 信濃毎日新聞の斜面を毎朝写していますが、本日はトランプ氏へのノーベル平和賞を推薦した、我が国の安倍首相のことが書かれていました。

 先日ニュースでトランプ氏が暴露したニュースを見ながら、平和賞とは程遠い方のように見えるのに・・・・と違和感を感じました。

 国会で答弁に立った首相が、50年間は推薦した人もされた人も秘密だからと、私が聞いた答弁では、推薦したかどうかの明言は避けました。

 安倍さんが個人で推薦したのならともかく、日本の首相として推薦したならば、国民に説明するべきではないかしらと思ったのでした。

 この頃の国会中継は面白い・・・・とは不謹慎ですが、私たちの知らなかったことがどんどんでてきます。

 この間の首相の秘書官が「それは私が個人で個人の考えで」というような答弁をしているのを聞いて・・・・・我が国は秘書官の個人の立場で動いて行ってしまうのがいかかなものかと思ったのでした。

 その昔「秘書が・秘書が」で命を断って行った秘書がいたことを思い出させました。

 個人の立場でなんて空々しい言葉に聞こえました。

 忖度が多過ぎ・・・・。

 今までもずっとそうだったのが、安倍さんのこの機に表にでてきただけなのでしょうか。

 この国の根幹が揺らんでいるような不安を感じます、この国の為政者を信じ続けられるのでしょうか。

 猿は木から落ちても猿ですが、議員さんは落ちればただの人だから、長い物に巻かれろなのでしょうか。

 議員さん、常識ある政治家であってください。人として謙虚であって欲しいと思います。

 私たち一人ひとりも国のお客様になっていて「あれもこれもやってくれー」では国は持ちますまい、とも思いますが。

 本日の斜面の最後に、トランプ氏への推薦に我が国を代表してとあるならば、我が国の代表の言葉は取り消して欲しいとありました。

 それは迷惑だからと・・・・私もそう思います。
                                              依田美恵子

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