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新しいことを見つけるって楽しい!

年末に向けてその1家事編

2007年12月19日 | その他もろもろ
私の実家では、12月にはいると少しずつ掃除が進められ、冬休みにはいると私たち子どもは自分の部屋の窓ふき、サッシの掃除などもやらされ、カーテンを洗い、昔のことですから徹底した大掃除がなされていました。「子どもには暖房は要らない」という考え方で、私たち兄弟の部屋には小さい頃ストーブはなく、受験生になって夜遅く勉強しているときにも、小さな電気ストーブと、あとは毛布にくるまって勉強をしたことを覚えていますが、冬の大掃除は本当に寒くて、苦行だなあと思っていました。あのころ私の部屋の温度計は室内ながら3,4度で、水をおいておくと夜の間に凍るんじゃないか?などと考えていました。

今仙台に住むようになって、関西の冬などどうということはなかったのだと思いますが、大掃除を真冬に行うというのは、あまり効率的なことではないと思います。ただ、正月を気持ちよく迎えたい、そのための掃除でしたね。

仙台に来てから、正月はたいてい関西で過ごしますし、年末はぎりぎりまで忙しいので、大掃除を徹底することはやめました。むしろ季候のよいGWにかなり時間を使って掃除をしています。台所の換気扇などもGWです。

でも、やはり年越しまでに少しは生活をすっきりさせたいという気持ちはあり、私も少しずつは掃除をしています。それに加え、「借りていたものを返す」、「冷蔵庫と冷凍庫のものを片づける(食べる)」ということを意識しています。

忙しいので、普段冷凍庫には食品がぎっしり入っています。でもかなり長期間入っているものがあったり、乾物などもそろそろ、というものがあります。それを意識して減らしていくのがこの時期です。

アメリカにいた頃、引っ越しのために冷凍庫の食品をとにかく減らそう、減るまでは新しい食材を買わないぞ、と決意してやってみたら、一ヶ月たっても食べ終わらなかったことがあります。(もちろん日々必要な食品は買い足していましたが。)一度すっきり使い切ってしまうととても気持ちがよく、また新しいものを買えます。残っている食材でめずらしい料理が登場したりするのも楽しいです。





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