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神様のカルテ

2011年05月15日 | レビュー
神様のカルテ
クリエーター情報なし
小学館


お友達のお嬢ちゃんがおもしろかったよと言って貸してくれて、話題作で読んでみたかったのでわくわく読みました、、、が、、、、ううむ。これはなぜこんなに話題になったのだろう(Yちゃんすいません!)。私にはちょっとうーんかなり不思議な感じの本でした。神様のカルテ2も借りてあるので、引き続き読む予定でいますが、2の方が厚い。ってことでもっとおもしろいのかなっ。と期待。

ええとでもせっかく読んだので感想を書いておきますが。
設定からめぞん一刻みたいなイメージで漫画的。感動的な本かと思って読んだから「当たり前」すぎてつまらなかったのか。昨日読んだ朝日新聞の朝刊に載ってた記事に現場が目の前に見えたような臨場感を感じてものすごく心を動かされたりしたのだけど、そういう迫るものがなかった。なにかもっと書ききれてないものがあるように思います。命に向き合うと必ず自分の身に受ける刃のようなもの。だけどその痛みを引き受けたことで自分の生きる意味をより深く知る、のではないかと私は思うのですが、たぶん登場人物の人物像に入り込めなかったのかもしれません~。

でも気を取り直して「2」も読みますからね。
コメント (3)
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