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蜜蜂と遠雷

2017年04月11日 | レビュー
蜜蜂と遠雷
恩田陸
幻冬舎


直木賞受賞、仙台の作家、ということで単行本なのに買って読んでみました。
ピアノのコンテストの話です。

すごく納得する部分もありましたが、現実離れしててよくわかんない部分もありましたね、、、。
比較的短時間で読めたものの、おもしろくて途中で置けないというのじゃなく、ちょっと頑張って読み切った感じです。

でもすごく丁寧に登場人物の心理を描写されています。
あと、音楽っていうのは国を超え、言語を超えて表現できるもの、っていうのがやっぱりいいなあ、と思いました。

この本に出てくるコンテストで演奏される楽曲を、改めて聴いてみよう、と思っています。




コメント
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