寄り道 まわり道 遠くへ行く道

新しいことを見つけるって楽しい!

To Doがなくならない。

2010年08月09日 | 仕事・研究
今日こそはTo Doリストを全部片付けるつもりだったんですが、結局全然だめ。一度徹底的に残業しなきゃだめかな~。今日は急ぎの書類があって、朝も早く来たんですが、それがなかなか終わらなくて。突発的な仕事だったんですが、そういうの、日常茶飯事に降ってきますしねえ。

さて今日はとにかくいったん帰って、まず子どもたちに食べさせてから次のことを考えることにします。家でできる書類仕事を持ち帰る、明日はまた早く来る、の2本立てで処理しよう。

とにかくこのTo Doを片付けないでこのまま長期出張に入っちゃうとあと大変ですからねえ。今日はアメリカ行きの細かい確認作業もしたので、これでようやく「行けそうだ」という気にはなりましたが、でもまだ国際免許を取りに行くっていう重要案件が残ってますから、完全ではないです。神戸行きの方はそれよりよっぽど悪いんですが(なにもやってない)、まあ国内なので、なんとかなるでしょう。

がんばって乗り切るぞ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

学外見学に行ってきました

2010年08月07日 | 大学でのひとこま
昨日、2年生を連れて学外見学に行ってきました。
岩出山にある、メグミルクの工場です。
詳しくは学科のHPに書くとして、とにかく楽しかったです。学外見学はどんどん行くべきですね!ちっちゃいゼリーがベルトコンベアの上を流れていく様ときたら、もうTOY STORYの世界。それにちっちゃなクリームがぽとんぽとん落ちて、三つパックになっていくんですよ。楽しかったなあ。

しかしバスの空調が故障していて、ものすごく暑い日だったので、参りました。昔のドライブみたいでしたよ。

写真は工場前の牛の像。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自分に軸を持て

2010年08月05日 | 仕事・研究
わたしは「価値観は時代によって変わるもの」とかいうの、大嫌いです。変わる価値観にふりまわされるのやだもんねー、と思ってます。だから自分の中には軸があって、そこを中心に仕事や日々の暮らしを立てているのです。その軸をずらすようなことがあったらまずやらないし、抵抗するし、それで自分が損しても全然かまいませーん、というスタンス。

軸って大事なんですよ。
そうでないと、最初に書いたみたいに、振り回されますからね。振り回される人生、やじゃないですか?

じゃあ軸をどうやって作るか、なんですが、これは人によって違うと思います。学生さんを見ていてつらいのは、軸がまだ定まってない人が多いから。若くても定まってる人もいるんですが、多くは、揺れ動く社会の価値観に振り回されてます。

何が正しくて何が間違ってるか。
世の中の人は「正解なんかないんだよ」みたいにいう人生の歩き方だって、自分にとっての正解は必ずある。だから、答えを明確にしなくていいんだ~と思い込んでたら損です。人の善意にも悪意にも振り回されない。確固たる自分の軸をまず作る。そのためには、思考の基盤がとても大事で、大学時代はそれを築くのによいときなのですよ。

だから、よく考えなさい。
自分の前に生きていた先達の考えを知りなさい。
得を取ろうとして最短距離を行こうとすると思考の幅を広げる暇がありません。

軸さえきちんとしていれば、選んだ選択肢がばらばらのように見えても、あとでまとめるとすっきり同系色のはずです。周りに流されず、自分の軸を守っていくということは、時には周囲との摩擦を生むかもしれません。でも、軸ならば、ゆずる必要はありません。どうでもいいことなら譲ってあげていいでしょう。

また今度続きを書きます。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ダウンしつつ

2010年08月04日 | 仕事・研究
先週から微妙に発熱しており、週末完全にダウン、とはいってもオープンキャンパスの業務は通常通りこなし、今週は医者に行ったので薬を飲みつつ、回復の途上であります。しかし今回の発熱は原因が過労だということなので(呼吸器症状はなんにもなくて風邪ではない)、ただひたすらのんびりするしかないようですが、仕事は相変わらず山積みで、まあ不幸中の幸いは講義が終わったことですね。

寝ていたら朝方夢を見て、自分はアメリカにいるんですが、どうも知らない家にいるみたいで、あっちこっち勝手がわからんのです。あれこれやろうとしても体が全然前に進まない。そこではっと気が付いて「これは夢だ、だから早く目を覚まして動こう」と思って起きだしました。寝ながら「思ったように動けない」「足が重くて歩くのが大変」っていう夢をよく見るんですが、これってかなりストレスかかってる証拠ですかねえ?

さて、今日は大学院生の中間発表を聞いたり、書類を片付けていたらあっという間に夕方になってしまいました。明日はFDといって、先生方の研修会で一日拘束されます。明日が終わったらかなりスケジュールは楽になるかな。そしたら国際免疫学会のポスター、リバイスでもどってきてる論文の書き直しなど、やりたいことがいっぱいです。21日には神戸に発つので、それまでが勝負。





コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

刺繍の箱

2010年08月02日 | 日々の暮らしを楽しく
次男がテレビ番組か何かを見て、『クロスステッチ』の刺繍をやってみたい、と言い出しました。ああいう細かい作業は、手先が器用で集中力があって物を作るのが好きな男子がやるとけっこういいものができると思うし、次男は家庭科の中でも「裁縫」が一番好きだったというのもあって、私はすぐさま「ああ、じゃあ糸を出してあげよう」と押し入れの中から「ししゅう」と書かれた箱を取り出しました。

実はこの箱、たぶん高校生の時に母がお菓子の箱をくれたものです。ですから、30年前の箱??ってことになりますね。私は高校時代からかなり刺繍をやっていまして、長男が生まれるときなどは、切迫早産で入院していて一か月暇だったもんで、ずいぶんワンポイントの刺繍を子供用品にいれたりしてたんですね(その刺繍入りガーゼなどは今もまだ手元にあります)。で、生まれたらもうそれこそ今日まで一切暇なしだったので、そのまま箱は押し入れにしまわれていたわけです。でも、大阪から山口へ、そしてアメリカに行って、仙台まで、こうやってよく持ってきたなあと思いますねえ。そして、使いもしないその箱が、そこにしまわれているということをちゃんと覚えている私は、「記憶力がいいなあ」と自画自賛で箱を開けたんですね、、、。


いやあ、これはまさしくタイムトラベルの箱でした。
中には超大作の「やりかけ」の刺繍作品が。でも自分がそれを刺していたのを*まったく*覚えていなくて。自分で書いた図柄なども出てきましたが、もうびっくりでしたねえ。

廊下の角を曲がったら昔の自分にいきなり出くわしたような。そんな感覚でした。なんでもいらないものは捨てよう、って普段はそういう主義なんですが、でも、こういうものがぽんと出てくるのも、楽しいものですね。

で、肝心の糸は今もきれいで、すぐでも使えそうでした。
布はだめでしたから、今度手芸屋でクロスステッチ用の布を買うことにします。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする