先日、ホテルにチェックインしようとしたら、禁煙室が喫煙室かを尋ねられた。
私は喫煙者だから、当然喫煙室を頼んだ。でも事はそう簡単ではないらしい。タバコを吸わず、タバコの匂いがイヤな人が泊まるのが禁煙室なのそうだ。
つまり喫煙者の泊まった部屋はタバコの匂いがするので、そういう部屋には泊まりたくないという客がいるらしいということが分かった。
わが国は「匂い」にきわめて不寛容な国になりつつある。なんじゃこりゃぁと思った。
「クサい」、「キモい」、「ウザい」は3大いじめ言葉である。そのうちの「クサい」が、とうとう公のホテルで堂々と通用するようになったのだ。
だいぶ以前、私はオランダの安宿に泊まった。そのとき、その部屋は西洋人の強いワキガの匂いがして閉口した。
私がその匂いについて騒ぎ立てれば、そのうちワキガ禁止の部屋が出来るかもしれない。
でも、そんなのってアリか?ワキガの西洋人泊まるべからずというホテルはありうるのだろうか?
タバコの匂いへの拒絶感は、ほとんど魔女狩りである。私はワキガは嫌いである。でも、ワキガの西洋人が泊まった部屋に泊まりたくないと主張するほど、差別主義者ではない。
ホテルは自ら匂いに対する差別を行い始めたことを自覚しているのだろうか?そこまでタバコの匂いを差別するなら、ワキガも差別してほしい。
わが国は(他の先進国も)タバコへの魔女狩りをやっていることに、いつになったら気が付くのだろうか?将来、タバコの匂いへの弾圧があったと歴史書に書かれることだろう。
私は喫煙者だから、当然喫煙室を頼んだ。でも事はそう簡単ではないらしい。タバコを吸わず、タバコの匂いがイヤな人が泊まるのが禁煙室なのそうだ。
つまり喫煙者の泊まった部屋はタバコの匂いがするので、そういう部屋には泊まりたくないという客がいるらしいということが分かった。
わが国は「匂い」にきわめて不寛容な国になりつつある。なんじゃこりゃぁと思った。
「クサい」、「キモい」、「ウザい」は3大いじめ言葉である。そのうちの「クサい」が、とうとう公のホテルで堂々と通用するようになったのだ。
だいぶ以前、私はオランダの安宿に泊まった。そのとき、その部屋は西洋人の強いワキガの匂いがして閉口した。
私がその匂いについて騒ぎ立てれば、そのうちワキガ禁止の部屋が出来るかもしれない。
でも、そんなのってアリか?ワキガの西洋人泊まるべからずというホテルはありうるのだろうか?
タバコの匂いへの拒絶感は、ほとんど魔女狩りである。私はワキガは嫌いである。でも、ワキガの西洋人が泊まった部屋に泊まりたくないと主張するほど、差別主義者ではない。
ホテルは自ら匂いに対する差別を行い始めたことを自覚しているのだろうか?そこまでタバコの匂いを差別するなら、ワキガも差別してほしい。
わが国は(他の先進国も)タバコへの魔女狩りをやっていることに、いつになったら気が付くのだろうか?将来、タバコの匂いへの弾圧があったと歴史書に書かれることだろう。