(土浦市立都和南小学校のHPより引用。)
2013-03-07 の記事で歯磨きの有効性を疑った。
だが、この20年ほどで中高生の虫歯が20%ほど減ったらしい。やはり歯磨きは効果があるのだろうか?上の写真のように歯磨きの奨励は幼いころから行われている。(私が幼い時にもそうだったが・・。)
歯の健康優良児というのがあって、そういう子には虫歯菌がいないと分かった。その子たちが特段熱心に歯磨きをしていたわけではなかったのだ。
いまのお母さんたちは子どもの歯磨きに熱心である。そのせいで中高生の虫歯が減ったのだろうか?もしお母さんが虫歯菌がいない子の歯磨きを熱心にしているとしたら、いくぶん徒労の意味がある。
歯磨きより虫歯菌の撲滅が先決だ。一時、虫歯菌のワクチンがとりざたされたが、うやむやになった。
虫歯菌がいない人は老齢になっても虫歯がない。しかし、歯槽膿漏などはにはなる。
※今日、気にとまった短歌
ゴールデンウイークの始まり部下の居ぬ職場に昼飲むコーヒーの味 (八王子市)高橋悠