(国会での憲法学者の証言。togetter より引用。)
3人の憲法学者が、このたびの安保法制は違憲だと述べた。うち1人は、安保法制を通そうとするなら改憲が必要だとした。これらは、現行憲法の研究者としては当然すぎる回答だろう。
むかしは自衛隊そのものを違憲とする政党があり、国民の一部が自衛隊員を税金ドロボーと呼ぶこともあった。故山本夏彦翁は、自衛隊を凌辱しつづけるのは危険である、いざというときに国民を助けてくれないと書いた。
3人の憲法学者は自衛隊を違憲と考えるかどうか、そこが知りたいところだ。自衛隊を違憲と考えるなら、安保法制なんて最初から話にならないはずだから。
※今日、気にとまった短歌
テニスコートのあなたの声を聞きながらファールボールを探す夕ぐれ (長野市)原田浩生