(カーネーションの花束。amazon より引用。)
母の日はもともとあったが、父の日ができたのは私が小学生時代だったと記憶する。なんだか「むりやり感」があった。
そのころ、カーネーションは母親にプレゼントするものではなく。赤い羽根のように胸に着けるものだった。通常、赤やピンクのカーネーションを着けた。
母親のいない人はどうするかと言うと、白いカーネーションを着けた。こういう風習は現代では許されないだろう。
※今日、気にとまった短歌
「お若い、お若い」ヘルパーさんのお世辞には少し浮かれてのちの手鏡 (大阪府)奥田光子