2階洗面台の常夜灯兼手元ライトとして蛍光灯を使用したダイソー製(100円)を使用していたが、蛍光灯(1W)の寿命が尽きて点灯しなくなった。そこで白色LEDタイプに改造してみた。
但し、AC100Vを直接扱うので、改造による危険性が伴います。自己責任でやられる方以外には推奨しませんし、事故による責任は負いませんので、よろしくお願いします。
部品を極力少なくするため、AC100Vから低電圧に落とすのに、付いていたフィルムコン0.47UFをそのまま使用(AC両極にそれぞれシリーズ接続)、これをブリッジダイオードで整流、出力は4.7UF/50V電解コンで平滑、LM317で定電流回路を組む(IF=20mAに設定)、白色LEDは2.5cd/Φ5に拡散キャップを被せて組み込んだ。明るさは同じ位で、半永久的に使えそうだ。「jyouyatou.pdf」をダウンロード
ボンかぎさんから抵抗と整流ダイオードだけで簡単に製作出来る回路を紹介いただきました。勿論、推奨はしませんとのことです。
15kΩは10mAの場合で1/2Wの耐電力が必要です。改良次第では、停電時のバックアップ等の回路も考案出来そうです。
ボンかぎさんのヒントから非常灯にならないかと、電気二重層コンデンサ1F/5.5Vを整流出力につけてみた。そうすると充電に10分近くかかるが、AC断で20分間は、ほぼ明るさは変わらず、暗くなるまでは30分位、一応1.5時間経過しても、薄ぼんやり点いている。ということで、充電に時間がかかるので、スイッチの場所を変更。電気二重層コンデンサにはコンセントに差し込んだ時点で常時充電する様にし、その出力とLEDの間にスイッチを入れた。安全のためフューズ代わりのポリスイッチを追加した。