トラブルシューター

私の修理・製作体験記(茨城・県西おもちゃ病院・JA7FJP/1)

アンパンマン・はじめてデジカメ修理

2012-12-15 19:42:45 | おもちゃ病院

今月のおもちゃ病院で入院となったおもちゃの修理に着手した。
「アンパンマン・はじめてデジカメ」
というもので、時々電源LEDが付いたりするが動作しないという症状。Img_3630_rImg_3633_r Img_3623_rImg_3622_rUSBケーブルを動かすとLEDが点く時が有るので、ジャックが悪いかと分解してみた。

すると、電池(単四×2本)が外れてきた。
USB電源供給が頭に有り、電池の存在を忘れていた。
Img_3637_rImg_3636_r電池を新品に交換するとモード切り替えで、写真を撮れたり、撮った写真を見たり、おもちゃモード(画面表示はされず、アナウンスとシャッターの音が出る)は動作。取扱説明書
この状態でパソコンに接続するが、何も認識しない。正常だとUSBメモリーとして認識され撮った写真が表示される様だ。
Img_3626_rImg_3635_rImg_3629_rそこで、本体側のUSBコネクタを手持ち(付いていたのはSMDですが)DIPタイプ品に交換することにし、サブ基板に配線された線をコネクタ端子に直接接続しました。
これで、再度パソコン接続するが、やはり認識しない。そこで、同じタイプのUSBケーブルに交換すると、今度は認識した。
原因はUSBケーブルの接触不良の様だ。
Img00357 Img00355 画像は480*480ピクセルで、ディスク容量は16MB、写りは固定焦点の関係か悪いです。左は撮影した写真です。

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ライトヘッドルーペ改造2弾

2012-12-14 15:59:00 | おもちゃ病院

先日のブログでHT7750A使用の改造を紹介したが、効率が非常に悪いので、専用IC(AH62012個100円)で作って見た。
Mh6201_320app ところが、データーシートが見つからずピン配列が判らないのでaitendoに問い合わせたが、まだ回答が来ないので、類似品を参考に配線したが、動作がおかしい(電流が大きく、低電圧で動作しない)ので、入れ替えて見た。正面から見て左からLX,VDD,GNDの順になる。
Img_3604_r Img_3605_r インダクタは出力電流に最適な値にする必要が有るので、取り替えて見た結果、LED2個では100uHが良さそうだ。
参考回路ではICとインダクタで動作する様になっているが、可変定電圧電源で動作させると、2.5V付近で一旦LEDが暗くなる。入力に100uFセラコンを入れたら問題無くなった。1.1Vから暗いながらも点灯する。部品が少なくて効率も良いので、他にも使えそうだ。
入力特性は次の通りです。
1,1V  30mA
1.5V  40mA
2.0V  50mA
2.5V  60mA
3.0V  150mA

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ルームランプの自作LED化

2012-12-14 12:30:00 | おもちゃ病院

 自家用車のループランプが切れたので、省エネを兼ねて、手持ち部品でLED化することにした。
Img_3597_r Img_3598_r 高輝度角型白色LED OSW543Z4E1P 7500~9000mcd (10個入)300円 を2個使用する。これは内部でLEDが3個シリーズになっておりVFが8.9~10.8Vなので12V電圧供給にはロスが少なくて良い。
Img_3600_rImg_3601_rユニバーサル基板を切って、元々の電球の外した口金を左右にはめ込む。
+-どちらの方向でも対応出来る様にブリッジダイオードを入力に入れる。
Img_3602_rImg_3603_r車に取り付けて点灯させて見て比較すると、電球はすごく黄色っぽいなとあらためて感じた。
材料費だけだと100円以下で改造出来る。

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電池チェッカー改造

2012-12-14 10:09:00 | おもちゃ病院

 参加しているSNSで、秋月販売「デジタルバッテリーチェッカー BT-168D」の改造記事(JA7JQJさん)が有り、私も持っていたので改造することにした。負荷抵抗:5/10Ω切り替え。
製品のままでは、電池に対し無負荷に近く、劣化が判らず、本来のチェッカーの役割を果たせない。
Img_3596_rImg_3594_r Img_3595_r 負荷切り替えは、記事の通り中立点の有るトグルスイッチを使ったのが良いのだが、手持ちが無くなったので、一般用を使用する。
2回路有るので、9V側も負荷抵抗を切り替えることにした。75/150Ω
その後、入力電圧と表示の関係を調べると、何故か9V回路に入れた負荷抵抗が1.5V測定に影響しているので、これは取り外すことにした。
9Vはまあまあの精度だが、1.5Vは精度があまり良くない(下記)。
測定結果(無負荷の場合)
入力電圧 表示(V)
0.7   0.51
0.8   0.65
0.9   0.75
1.0   0.95
1.1   1.02
1.2   1.15
1.3   1.26
1.4   1.37
1.5   1.50
1.6   1.65
1.7   1.76
1.8   1.88
1.9   1.99
2.0   2.20
*動作は0.9V以上で、0.7V、0.8Vは一旦動作してからの値。
入力0.5Vまで表示され、表示は0.03Vでした。
9Vレンジでは入力2.5Vから表示される。

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ユニックラジコン・インジケータ交換

2012-12-13 16:01:00 | アマチュア無線

  落下させたら、それ以来受信出来なくなったので、修理出来ないかと依頼の有った送信機。
Img_3588_r調べると、送信周波数の発振用水晶が壊れている様だ(同一機種で交換用に取り外した水晶に交換すると、送信出力が出るので)。三田電波に発注する(同一機種の水晶について製作依頼したことが有り、そのデータが有るので、周波数を指定するだけで対応してくれた)。
送信周波数:296.950MHz、発振周波数;15.941666MHz
これは、交換してOKとなった。
もう1つの不具合は、送信と電池電圧表示を兼ねたインジケータが動作しないというもの。
テスターでチェックすると、可動部のコイルが切れている様だ。
ネットで購入先が無いか検索したが見つからないので、SNSでコメントしたところ、現物を持っている(ハンディトランシーバーから取り外し)というので送ってくれた。もう一つは、秋葉原の「日米商事」に有ったという情報。
Img_3592_r「日米商事」にはJA7JQJさんにお願いして、行ってもらって送っていただいた。
中古品(取り外し品らしい)で表示が2種類(赤/黒2分割、黒/赤/緑3分割)
写真上:故障ラジコン品、中:2分割、下:3分割
電流を測定してみると
Img_3591_r●トランシーバー用
表示3:90uA,5:180uA,7:270uA,9:370uA,+:500uA
●2分割
赤/黒の境界;470uA,黒フル:1mA
●3分割
黒/赤の境界;150uA,赤/緑の境界;280uA.緑フル:560uA
Img_3585_rImg_3587_rImg_3589_r2分割品を使用することにしたが、表示部分の寸法は全て同じなのでパネルの窓には入るのだが、これをラジコン送信機本体に取り付ける場合、付いていたものは高さが12mmに対し13mm(3分割は13.5mm)有るので送信機本体のモールドをルーターで削り差し込む。固定は瞬間接着剤固定とした。
動作させると、メーター指針もフルスケール手前まで振れるので、電気的特性は同じ様で、調整しなくても済んだ。
依頼者に発送して、動作確認してもらうことにした。

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ヘッドルーペ改造

2012-12-09 21:16:54 | おもちゃ病院

 今までも、細かい修理や工作にはヘッドルーペを使っているが、視力が低下したせいか、掛けても見にくいので新しいのを購入することにした。
Img_3555_rImg_3556_r大阪魂/TK-1009Lというのが4種類のレンズ交換(1.2×,1.8×,2.5×,3.5×)と2枚組み合わせが出来、LEDライト付きで軽い様なので注文。
ライトは単四×2本で、パッケージには、内部基板の写真が載っておりインダクタが見える(説明にも書かれている)ので、昇圧コンバータ式と思ったが、実際点けて見ると意外と暗く、分解してみたら基板にはLEDのみで、3Vで直に点灯させていた。
この実験で、白色LEDは3.3~3.6V程度印加しないと点灯しないと思っていたが(ネットの質問箱でも3Vでは点灯しないと書かれている回答が多い)、実際には点灯することが判った。但し2.8V程度まで低下すると極端に輝度が低下する。
Img_3554_rImg_3553_rImg_3547_rImg_3548_rImg_3550_rこれはやられた(いかにも中国製らしい?)と思ったが、工作が楽しめるなと、昇圧コンバータを組み込むことにした。(狭いスペースに入れるのが楽しいので)
コンバータICは、手持ちが沢山有り使用実績のあるHT7750Aを使用。インダクタにはスペースの関係からチップタイプ33uHを使用。出力5Vからは電流制限として33Ω抵抗を入れている。ショットキーダイオードにはBAT43(If=200mA)を、入出力コンデンサには100uF/6.3Vセラコンを使用した。
1.5V程度までは明るさがそれほど低下しない。3V時の消費電流は150mA程度と少し効率が悪い。インダクタはもっと大きくした方が良さそうだ。

その後、ブログを見てくれたJA7JQJさんからメールでaitendoで販売されているICが使えないかとアドバイスが有った。
下記2種類ありました。
●1.5V LEDドライバ(2個入)[CL0117]
販売価格: 100円 (税込)
http://www.aitendo.com/product/5262
0.8Vから1.5V入力なので、今回の3Vでは使えない様ですが軽量化のため、逆に電池1本にしても良いですね。これはインダクタンスが一定の様ですが。
●乾電池LEDドライバ(2個入)[AH6201]
販売価格: 100円 (税込)
http://www.aitendo.com/product/5261
0.9~3.0V入力なのでOKですが、インダクタンスによりLEDの数量(負荷電流)対応している様で、どうやって電流調整しているのか、イマイチ判りません。
以前購入してました(買ったのを忘れてましたが)ので実験してみます。

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県西おもちゃ病院(2012/12)

2012-12-08 15:55:00 | おもちゃ病院

12/8(土)10時開院前から患者が訪れ、終わってみると16件の受け付けと、先月の約3倍になった。仁平ドクターは用事で出られないので4名で対応。
8家族で、殆どが複数依頼で、中には4件依頼があったので、この件数となった。
このうち、電池関連が4件(容量抜け、液漏れによる錆び、電池無しも)と、相変わらず比率が大きい。ドクターとしては楽なのだが。
配線断線が3件、スピーカー断線が1件、プラレール・トーマスのモーター不良(ブラシ軸受け磨耗)1件と割と簡単に原因がわかった物が続く。
但し、ラジコンカーのステアリングが動作しない症状のは、モーター端子部での断線で、ギアボックスの分解が必要となり、開けたらギアがバラバラに外れてしまい、これの組み合わせに、二人で試行錯誤を繰り返し1時間以上掛かって、何とか動作する様になった。
この他には
●アンパンマンキーボードで、キャラクタ人形が動かないというのが有り、これはゴムベルトの伸びが原因で、丁度手持ちのOリングに交換してOKとなった。
●ラジコンではアンテナ折れが多く、この場合、到達距離が延びない現象となるので、手持ち品と交換。このアンテナには100円ショップのマグネットキャッチャー(ロッドアンテナ流用?)が代用出来るので、今後仕入れておかなくては。
●乗用おもちゃでは、充電の本体(車)側ジャックが外れてしまって充電出来ないというのが有り、充電アダプタを見るとRCAプラグが使われている。本体を分解したら、ジャックのモールド部分は無くなっており、配線だけになっていたので、手持ちの2P-RCAジャックが取り付く様に、依頼者に了解を得た上で穴あけし対応。充電も問題無く出来た。
●ラジコンカーで、電池ボックス(単三×6本)がレバーで外せる様な構造になっているものの、表に見えるのは3本のみなので、これだけ交換して動作しないと依頼されたもの。6本全てを交換しても、動作しない。外部電源(9V)を電池ボックスの受け側に接続すると動作する。原因はマイナス電極(コイルばね状)の付け根が緑青で接触不良になっていたためで、これは原因が判るまでてこずってしまった。
【入院】5件
●アンパンマンマイク:電池を入れるとサイドの緑、赤のLEDが点灯(正常だと、動作しないと点かない)し、電源ボタンを押しても反応無し(液晶表示もしない)。IC不良の確率が高い。
●犬のぬいぐるみ:接点腐食があったが磨いてスイッチを入れても動作しない。
●アンパンマンカメラ:USBでパソコンに接続すると動作するらしいが、吉本ドクター持参のノートブックにUSBを差し込んでも動作しない。でも、プラグを動かすと電源LEDが点灯する時もある。コネクタの抜き差しで、基板との接続部が剥がれている可能性が有る。
●おもちゃでは無いが、電動鉛筆削りも、2台簡単に原因は掴めるだろうと引き受けてしまった。2台共、鉛筆を差し込むとモーターは回るが削らないという症状。今までの経験からするとギア磨耗の可能性が高い。そうだとすると修理は困難となる。

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ぬいぐるみワンちゃん骨折修理

2012-12-07 13:48:00 | おもちゃ病院

Img_3543_rImg_3544_r  八千代おもちゃ病院で入院していたおもちゃで最後に残ったぬいぐるみの修理に取り掛かった。
国産のイワヤ製では無く、中国製だった。
右前足が骨折(ぬいぐるみの上から触ると骨も無い感じだ)しているという症状。
ぬいぐるみは本体モールドにホットボンドで接着しているので、カッターを間に入れながら剥がしていく。
足は支点の鳩目付近で折れて、本体内部に隠れていたので、外からは判らなかった訳だ。
支点の近くなので、最初、プラリペアで固定してみたが、付きにくい材質の様で、力が掛かるとまた折れてしまった。
Img_3535_rImg_3536_rImg_3537_rということで、いつも行っているステンレス細線を通して接合する治療を行った。
接合部両方に穴明けすると弱くなるので、支点側は支点の鳩目を通す様にした。
接合後ロックタイト401で固定してぬいぐるみを被せ完成。
歩行も問題無い様だ。

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トーマスくん・回路図提供で修理完了

2012-12-01 18:35:08 | おもちゃ病院

Img_3525_r_3 Img_3526_r_2 Img_3527_r_2 ブログを見てくれた、メル友の先輩・おもちゃ病院『ゼンマイ』さんから「丁度手元に担当していた『サウンド・スチーム D51』がありましたので回路図を作成してみました。」と、回路図を送ってくれた。
これを見て、初めて動作原理が判ったので、周辺を再調査してみた。
発振は「ブロッキング発振」を使用。
ピエゾ素子が132kHzぴったりで無いと動作しないので、「ブロッキング発振」の様な不安定な発振回路は考えていなかったが、発振回路の中に共振素子があると、その周波数で発振するということに気づかなかった。
そこで、発振用のトランジスタ(チップ)を交換(2SC2655)してみるが、ブロッキング発振用のコイル(写真のフェライトコアの物、ピエゾ素子と並列のリアクタコイルは裏面に)に電圧が掛かっていない。行き先にダイオードのシルクが有るのだが、実装された跡(ランドに半田が付いていない)も無い。不思議だ。
取り敢えず整流用ダイオードを付けると、発振(スイッチを入れて車輪を回転させると)する様になったが、発振しっぱなしになるので、スイッチングしているトランジスタ(これもチップ)も交換(2SC3279N)すると、「ポー」と鳴った時(LEDも明るくなる)に発振する様になった。空中配線となって見苦しいが。
だが、これでも実験用電源から内蔵電池に切り替えるとサウンドがおかしい。電圧が低いので新品の電池に交換するが、動作が不安定(ちゃんと鳴る時もある)である。
Img_3528_r_2ON/OFFのスライドスイッチを強く押すと動作が良くなる様だ。
分解して接点グリスを塗布するが変わらないので、手持ちのトグルスイッチに交換することにした。レバーが長すぎるので、短く切断する。
ブログで何回も回り道して、いろんな回路に置き換えようとしていたが、先輩ドクターの回路が天の助けとなった。電子回路修理の基本である、回路を書いて見るということをサボった結果だった。
10/14の依頼から1ヶ月半たって、ようやくお返しすることが出来た。
アドバイスや、試作いただいた先輩ドクターの皆様、ここに感謝申し上げます。
【依頼者からの感謝のメール】
Image こんばんは(^-^)
本当にありがとうございます?
トーマス君、とっても元気に走っています?
蒸気も出るようになり、シュッシュッと調子よく走っています(^-^)
息子も大喜びです♪───O(≧∇≦)O────♪
トーマスくんの音に合わせて手をゴーゴーと挙げて喜んでいます(^-^)

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おしゃべりショッピングレジスター・水晶交換で動作

2012-12-01 12:43:00 | おもちゃ病院

Img_3522_r Img_3520_r 先日のブログで紹介したが、使用しているRFID用水晶(13.56MHz)が届いたので交換したら、あっさりと動作する様になった。
ハンディスキャナ、テーブルスキャナ共に、添付されていたティッシュペーパーに反応した。
基板にある、トリマコンは感度調整の様で、一番感度の良いところに調整する。

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USBワンセグチューナー・アンテナケーブル製作

2012-12-01 10:00:00 | アマチュア無線

先日紹介したUSBワンセグチューナーを使用したSDRについて、内蔵ロッドアンテナでは感度が悪いので、外付けアンテナを接続したいのだが、特殊な超小型コネクタで、当然、手持ちが無いので、ネットで探して見た。出来合いの変換ケーブルは見つかったのだが1000円以上と高くて買えない。
Mcxp15a Mcxr サトー電気の写真を見ると、合いそうなコネクタが有ったので良く買い物に行かれるJA7JQJさんにお願いして、お店で現物を見てもらい、使えそうな2種類(MCX-P-174A、MMCX-P-174A)を購入して送ってくれた。¥378税込
MCX-P-174Aがぴったりで、MMCX-P-174Aは一回り更に小さく、これは合いません。
届いたので、ケーブルの製作をして見ました。
Img_3529_r Img_3530_r秋月のBNCケーブルの太さが丁度だったので半分に切断しその先に付けてみました。
芯線部分の接続が難しく、やってるうちに吹っ飛んで行方不明になってしまったので、結局、コンタクト無しで、芯線をコンタクト代わりにしました。
Img_3534_r 弱いので、真っ直ぐに差し込まなければならず大変です。
次回はニッパー等でつぶして固定しようかと思います。
スリーブもこのままでは抜けてしまうのでテープ巻きしようかと思います(または熱収縮チューブ)。本来は専用カシメ機があるのでしょうけど。
その後、会社で熱収縮チューブを被せたものが左の写真です。(ちょっと熱を加えすぎて同軸の被服まで溶かしてしまいましたが)
Img_3531_rImg_3532_rSGに接続して周波数特性を見ようとしたのですが、どうもうまく表示されません。ネットブックのCPU処理能力不足の関係もあるかも知れません。
時間のある時に再度確認します。

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