大田区は、大田区民センターを解体し、跡地に保育園、区民活動施設などが入る複合施設を建設中です。
既存の区民センターは大幅に面積が減っただけでなく、社会教育施設から区民活動施設に代わり、社会教育という行政目的がなくなりました。敷地の一部分に建物を寄せて、敷地の半分弱を占める土地を空地にしていますが、用途は決めていません。大田区は、コロナで580億円の財源不足が生じることを知りながら、一向に事業の優先順位をつけて見直しをしません。穴埋めに、売却されたり貸し出されたりするのではないかと心配です。大田区民センターの跡地の開発に伴う、条例議案が出されましたが、こうした問題点について指摘しました。
. . . 本文を読む