コロナの感染防止策の在り方とその支援策の不備が、影響を被る事業者間で不公平をまねいています。その一つが飲食夜8時以降の営業時短です。すべての経済活動がほぼ止まる海外などと異なり、夜8時以降の時短は、業態により来店客のピークが違うため、影響も異なりますが、支援策は一律1日6万円ですから、やっていけるところと行けないところの差が出ます。そのうえ、そこに食材をおさめる仲卸などは支援を受けられないため、仲卸が営業できなくなると、6万円の支援でしのげても、その後同じ価格、食材で食を提供できなくなるかもしれません。 . . . 本文を読む