ツマグロコメツキ Ampedus niponicus (北海道)
[分 布] 日本各地
[食 樹] 朽木など
[時 期] 4月~7月
※ 体長は約10.5㎜~14.5㎜前後のコメツキムシ科コメツキ亜科に属する甲虫。
日本各地に分布しており、平地~山地に生息し産地は局地的で個体数は極めて少ない。
成虫は春先の日中にヤナギやカエデなどの花で見られる他朽木内からも得られている。
体は黒く頭胸部は光沢がある。上翅は鮮やかなオレンジ色で後方は黒い(ツマグロの意味)。
コメツキムシの仲間で美しいと思ったのはこの種が初めてですが、かなり個体数は少ない様です。
幼虫はカツラなどの腐朽内で生息しており、成虫は朽木内部で越冬する。
[ツマグロコメツキとツマグロヒラタコメツキの写真]
左:ツマグロコメツキ
右:ツマグロヒラタコメツキ
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