ナナホシテントウ Coccinella septempunctata (北海道)
[分 布] 日本各地
[食 樹] アブラムシなど
[時 期] 4月~11月
※ 体長は約5㎜~8.6㎜前後のテントウムシ科テントウムシ亜科に属する甲虫。
日本各地に分布しており、平地~山地に生息し個体数は多い。
成虫は日当たりの良い草地や畑・市街地などで見られる。
体は黒く頭部と胸部に白い紋が対で見られる。
上翅は赤く、大きい黒丸紋が七つ見られ基部には小さいが白紋が見られる。
成虫で越冬し、春早くから活動を始める。
幼虫・成虫共に肉食性の昆虫で、植物に付くアブラムシを食べる。
4月 早春には割と地面にの枯草などに潜っていた個体を見る事が多い
6月 アザミ類の葉で見つけた成虫と幼虫
7月 夜間の外灯回りで見つけたナナホシテントウ
7月 ヨモギぼ草原で見つけたナナホシテントウ
9月 市街地の空き地ではアブラムシをせっせと食べるナナホシテントウが見られました
10月 市街地の公園の草地で見られたナナホシテントウ
4月 越冬明けのナナホシテントウ
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